過去ログ - 八幡「ああ小町?隣に住んでる幼なじみだよ。」
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131:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 21:39:05.54 ID:Kdyf1iLU0
小町「うん、だからちょっと出てきづらかったというか・・・、なんか苦手な感じ。雪乃さんとよく似てるのに全然似てないっていうか・・。あ、ごめんなさい。意味分かんないいいかたですよね」

八幡「いや、そんな感じだろ。コロコロ表情変えるけど全く変わってない、というか全部計算ずくで表情を変えてるというか。」

小町「そうそう、そんな感じかも。」
以下略



132:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 21:40:37.63 ID:Kdyf1iLU0
八幡「逆にお前は変えてないつもりで結構表情漏れてるよな。」

雪乃「な!」

小町「うんうん、猫見てた時なんかすっごく可愛かったです。雪乃さん!」
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133:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 21:45:27.41 ID:Kdyf1iLU0
八幡「そりゃそうと、さっきの話、あれなら小町に話してもいいと思うぞ」

雪乃「そ、そうね」

小町「なになに?」
以下略



134:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 21:46:43.17 ID:Kdyf1iLU0



小町「結衣さんが部活やめるたんですか?」

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135:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 21:52:53.91 ID:Kdyf1iLU0
八幡「だからそういうのには俺がいないほうがいいんじゃないのか?」

雪乃「奉仕部に参加してくれた事への感謝だもの。私一人では意味が無いわ。準備は私がするし、一緒に参加して欲しいの。それにあなたは何かを送るという必要は無いわ。」

八幡「それでいいのか?」
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136:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 21:53:43.42 ID:Kdyf1iLU0
小町「もー、おにいちゃん、しつこいなー。ほら、礼儀。あと区切りというかケジメというかさ」

八幡「ケジメとかえらい男前な表現だなオイ。」

小町「おにいちゃんうるさい。だいたい結衣さん、お兄ちゃんの事故に全く関係ないじゃん。」
以下略



137:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 21:58:47.40 ID:Kdyf1iLU0
小町「まあ、小町もあの時は取り乱して泣いちゃったけど・・・、冷静に考えたらお兄ちゃんも悪い。」

小町「だっておにーちゃんが何もしなくても結衣さんの犬、大したことなかったかもしれないし、あの車の人だって、少なくとも人に怪我させることなかったんだよ。」

小町「それを考えなしに飛び出しちゃって、大きな事故にしちゃっただけじゃん。」
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138:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 22:02:52.70 ID:Kdyf1iLU0
八幡「ま、まあ、そうかもな。」

雪乃「・・・」

小町「だからおにいちゃんがしたことはカッコイイ事でも感謝されるような事でも何でもないの。ただのバカ、ドジ、ボケナス。わかった?」
以下略



139:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 22:09:20.19 ID:Kdyf1iLU0
小町「よし。それでー、おにいちゃん、しばらく女の子に優しくされていい気分だったわけでしょ?」

八幡「い、いい気分ってのはやな表現だな。」

小町「いい気分だったんでしょ?」
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140:名無しNIPPER[saga]
2015/06/16(火) 22:18:01.09 ID:Kdyf1iLU0
小町「じゃあ雪乃さん、この後一緒に結衣さんのプレゼント選びに行きませんか?」

八幡「いいのか?」

雪乃「ええ、私の価値基準は一般の女子高生とは些か離れているから、こういったもののセンスに関してはまるで自信がないの。」
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