過去ログ - 春香「私達は仮想世界『THE IDOLM@STER』で生きている」
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◆3yYIFUhmZg
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2015/06/14(日) 18:24:58.40 ID:bPOs36HO0
美希「律子がいなくなって、社長がいなくなって、それで……プロデューサーもいなくなった。ミキも、きっと消えていなくなっちゃうよ。それに、皆だって」
美希の一言に、皆押し黙って俯く。
以下略
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:25:48.67 ID:bPOs36HO0
小鳥「……春香ちゃん、美希ちゃんを止められなかったことを悔いる必要はないのよ。だって、それが彼女なりの決断なんだから」
気付くと、小鳥さんが私の後ろに立っていた。
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26
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:26:44.22 ID:bPOs36HO0
暫くしてから、私達は話し合いをすることにした。
これからどうするか、何を信じるかを、口々に話し出していた。
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27
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:28:10.53 ID:bPOs36HO0
千早「私はもう少し様子を見るべきだと思う」
千早ちゃんは頷きながら、私を眺める。その微笑みに、心が救われる。
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:29:22.05 ID:bPOs36HO0
[Yukiho Story]
家の中で、私は一人毛布を被り、窓を締め切り、閉じこもっていた。
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29
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:30:21.02 ID:bPOs36HO0
私は泣きそうになりながら、じっと毛布に包まっていた。
そして、懺悔する。気持ちの悪い自分自身を。
以下略
30
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:31:18.19 ID:bPOs36HO0
ここにいる皆は、本当のことを言っているのかな?
皆、偽者なんだとしたら、本当のことを言うはずもない。
以下略
31
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:32:13.95 ID:bPOs36HO0
ふと私の携帯電話が鳴り響く。
誰だろう。
以下略
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:35:42.62 ID:bPOs36HO0
影「ねえ、雪歩。あなたって本当にドジでのろまでグズなのね」
雪歩「どうしてそんなことを言うの?」
以下略
33
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:36:15.62 ID:bPOs36HO0
雪歩「やめて!」
私は、叫びながら飛び起きた。
以下略
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◆3yYIFUhmZg
[saga]
2015/06/14(日) 18:37:24.23 ID:bPOs36HO0
雪歩「やめて……どこかへ行って」
影「どこか? それはどこ?」
以下略
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