過去ログ - 小毬「今日も流れ星の日です」理樹「お願いごとが叶う日だったね」
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58:名無しNIPPER[saga]
2015/06/18(木) 01:34:22.47 ID:2lJEqwfz0
理樹「ほら…」

小毬「ご、ごめんなさい…」

理樹(小毬さんの手を引っ張り上げた。そして自然と目が合う)

小毬「……」

理樹「……」

理樹(何も言わなかった、そして特別な事も何も考えてなかった。ただ小毬さんの大きな目から反射した星々を見て綺麗だなと思っただけ。小毬さんは僕の目を見て何を思っていたんだろう)

小毬「あっ、理樹君。私良いこと考えました」

理樹「へえ、どんな?」

小毬「理樹君のお願い事を叶える方法」

理樹「どうするの?」

小毬「これからお料理を勉強して、毎日理樹君にお弁当をプレゼント。ずっと研究したらいつか世界一美味しいもの、作れるよね」

理樹「でも卒業しても作れなかったら?」

小毬「その時は……うーん…あっ、そうだ。その時は理樹君のお嫁さんになったら毎日作れるよねっ。ふつつかものですがよろしくお願いしますっ!」

理樹「ええーっ」

理樹(少し意地悪でいったつもりが返り討ちにあってしまった…)

ガサッ

来ヶ谷「待て、そんな面白い事にならなら私も混ぜろ!」

小毬「ほわぁ!?」

理樹「いやいやいや!今どこから出てきたんだ!」

来ヶ谷「まあ、理樹君が小毬君と夜に紛れてランデブーしないか心配で」

理樹「絶対そうなっても見てるだけだったよね!?」

来ヶ谷「はっはっはっ」

理樹「まったく…とりあえず帰ろっか…」

小毬「うんっ」

理樹(そんなこんなで今日も夜はふけていった………)


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