過去ログ - 明久「僕は優子さんが好きだ」 優子「私は明久君が好き」
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43:名無しNIPPER
2015/07/12(日) 22:02:28.80 ID:aVU62y090
優子「ええ!?そんなの絶対に無理に決まってるじゃない!!吉井君と二人っきりで勉強なんて緊張しちゃってそれどころじゃないし、それにこの前のお礼
   って言って上から目線で言う女だなとか思われるに決まってるじゃない!!」

翔子「・・・でもチャンスはこれっきりだと思うの優子」

優子「え、なんで?」

翔子「考えてみていま優子が吉井を誘わなかったら、必ず瑞希や美波が必ず吉井に勉強を教えると言い出す、そうすると雄二やほかのみんなも集まりだして勉   強会を開くと思う、でも優子はその輪に入れる?」

優子「・・・私には絶対に無理だと思う・・・私はたぶんFクラスの皆からはよく思われてないだろうし、それに・・・秀吉もいるだろうから・・・」

翔子「・・・優子は木下と何かあったの?」

優子「・・・ごめんね代表今は言えないの・・・」

翔子「・・・ごめん優子あまり家庭の事情に首を突っ込むべきじゃなかった」

優子「ううん、気にしないで代表、それより続きをお願い」

翔子「・・・分かった、話を戻すけどだから優子が吉井を誘うチャンスは今しかない、それに吉井は優子のことを上から目線で言う女だなんて思わないのは優子が一番わかってるはず」

優子「確かに彼は絶対にそんなこと言う人じゃないけど・・・」

翔子「・・・今の優子に足りないのは勇気だけ、大丈夫吉井は絶対に断らない」

優子「うーんそこまで言うなら・・・でもせめて誘うときは代表も一緒に来てくれない?」

翔子「・・・それぐらいだったらお安いご用、じゃあ行こう優子」

優子「え?どこに???」

翔子「・・・決まってる吉井のところ」

優子「ええ!!今から!?ちょっと待ってよまだ心の準備が・・・それに吉井君の居場所が分からないじゃない、やっぱり明日にしましょうよ、ね?」

翔子「・・・居場所なら知ってる吉井は今Fクラスの掃除用具入れの中」

優子「なんで知ってるの!?」

翔子「・・・簡単・・・スチャ 協力ありがとう報酬はあとで渡す」

康太「・・・了解した、しかしなぜ突然明久の場所を?」

翔子「・・・それは聞かない約束」

康太「・・・そうだったな、すまない」

翔子「・・・それとこのことは・・・」

康太「・・・他の奴に言わないだろ?大丈夫だ安心してくれ」

翔子「・・・流石」

康太「・・・報酬のためだ、それに顧客の信用第一だからな」

翔子「・・・また何かあったらお願いそれじゃ ピッ」

優子「代表今のって土屋君よね、代表土屋君に何をお願いしたの?」

翔子「優子は気にしなくていい、それじゃあ行きましょう優子、あっそれと愛子の写真を持ってない?」

優子「あるけど、どうして?」

翔子「・・・あとで必要なの」

優子「分かった、あとであげるね」

翔子「・・・ありがとう、それじゃあ行きましょう」

優子「うん」






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