過去ログ - 向日葵「さくひま、ひまさく短篇集」
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7: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2015/06/15(月) 23:30:44.89 ID:2TxwLK8+0
千歳「はぅ…//」ぶはっ

あかり「池田先輩!?鼻血が!」


向日葵「お弁当あげましょうか?」

千歳「え?」

綾乃「え?」

京子「え?」


向日葵「櫻子用に作ったお弁当が余りましたので」

京子「え?でも」

向日葵「風邪の櫻子に、おかゆ以外のものを食べさせるわけにもいけませんし」

向日葵「だから貰って頂けないでしょうか?」

京子「……うん!ありがとう。ひまっちゃん!ありがたく頂くよ!」

向日葵「いえ、お礼を言うのはこちらです。ありがとうございますわ」


京子「じゃあ、さっそくいただきます!」


もぐもぐ


京子「うまいっ!」

向日葵「お口にあったようで良かったですわ」

京子「いやー、さくっちゃんは愛されてますねー」

向日葵「なっ//なんでそういう話になりますの!?」

京子「こんな美味しいお弁当を作って貰えるなんてねー」

ちなつ「歳納先輩。毎晩お風呂とお布団も一緒らしいですよ」

京子「なに!?」

向日葵「そ、それは!?」

京子「へぇー。ラブラブなんだねー。ぐふふふふふふふ」



向日葵「あーーーっ!もう嫌ーーーーっ!誤解ですわーーーーー!!」




No.294 終わり


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