過去ログ - 八幡「タンクトップ、それが全て」
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1:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:10:24.72 ID:X3XVU4Xy0
シリアスゼロのただのおふざけにします。
短編にします。
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2:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:11:08.98 ID:X3XVU4Xy0
タンクトップとは虎らしさである。
ソースはタンクトップタイガー。
タンクトップとは全てを吸い込む力を持っている。
ソースはタンクトップブラックホール。
タンクトップとは強さである。
3:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:13:35.05 ID:X3XVU4Xy0
×××
【奉仕部部室】
平塚「失礼する」
4:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:15:43.30 ID:X3XVU4Xy0
八幡(おいおいなんだよこのシチュエーション。ふと甘酸っぱい思い出が蘇る)
〜〜〜
回想
5:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:19:29.38 ID:X3XVU4Xy0
八幡「そもそもここって何部なんだ?」
雪乃「当ててみたら?」
6:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:24:02.77 ID:X3XVU4Xy0
八幡「タンクトップを着てみないか?」スッ
雪乃「あなたいきなり何を言っているのかしら。それになぜ鞄の中にタンクトップをもう一枚いれているの?」
7:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:27:17.88 ID:X3XVU4Xy0
平塚「まぁまぁ二人とも落ち着きたまえ」ガラッ
雪乃「先生ノックを」
8:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:30:04.81 ID:X3XVU4Xy0
雪乃「お断りします。彼の目を見ていると身の危険を感じます」
八幡「おい、それは偏見だ。高二男子はタンクトップの事しか考えてない。後は…………特にないな」
9:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:43:28.80 ID:X3XVU4Xy0
×××
【奉仕部部室】
八幡「タンクトッーープ」ガラッ
10:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:45:54.71 ID:X3XVU4Xy0
コンコン
雪乃「どうぞ」
11:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:49:29.85 ID:X3XVU4Xy0
八幡「おい雪ノ下、挨拶が先だろが」
雪乃「それもそうね。…………タンクトッーープ」
12:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 22:59:19.80 ID:X3XVU4Xy0
×××
八幡「お前らなんで美味いクッキー作ろうとしてんの?」
13:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:03:36.79 ID:X3XVU4Xy0
八幡「タンクトップだ」
雪乃「言うと思ったわ」ハァ
14:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:20:22.89 ID:X3XVU4Xy0
×××
【奉仕部部室】
雪乃「由比ヶ浜さんの依頼、あれでよかったのかしら?」
15:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:22:07.60 ID:X3XVU4Xy0
ガラッ
由比ヶ浜「やっはろー!」
16:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:24:10.70 ID:X3XVU4Xy0
由比ヶ浜「あれから自分なりにいろいろタンクトップ探してみたの。はい、ゆきのん。このタンクトップあげる」
雪乃「由比ヶ浜さん。なぜクッキーよりタンクトップをとってしまったのかしら?」
17:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:25:59.52 ID:X3XVU4Xy0
由比ヶ浜「ヒ、ヒッキー。あたし実は中に着てるのキャミソールじゃなくてタンクトップにしたんだ」
八幡「な、なんだと!?…………由比ヶ浜」グスッ
18:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:52:13.68 ID:X3XVU4Xy0
見てる人いなさそうなので一気に終わらせます!
19:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:54:54.47 ID:X3XVU4Xy0
×××
【卒業式】
雪乃(今日は私たちの卒業式だというのに、なぜこんな事になってしまったのかしら……)
20:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:56:02.77 ID:X3XVU4Xy0
後輩女A「比企谷先輩タンクトップ似合ってまーす」タンクトップ
後輩男A「やべぇ!比企谷先輩のタンクトップめちゃくちゃいいやつじゃん」タンクトップ
21:ぶたごり[sage]
2015/06/16(火) 23:57:01.14 ID:X3XVU4Xy0
八幡「僕はこの高校に入った瞬間に絶望しました。理由はタンクトップを着ている人がいなかったからです」
八幡「誰もタンクトップの良さを分かってくれないまま一年が過ぎ、二年生になると旧奉仕部、現タンクトッ部に入部しました」
八幡「そこで、初めて一人のタンクトップの理解者を得る事ができました。その生徒は由比ヶ浜結衣さんです」
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