過去ログ - きらり「にょわー!今日もハピハピだにぃ!」
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10: ◆.6Hqkk7dyk[saga]
2015/06/17(水) 01:53:18.01 ID:TDxb1CqV0

きらり「・・・・Aちゃん どぉしてそんなこというのぉ?」

少女A「ほら!私ってやっぱ体が小さいじゃん?
    だからこういうスポーツは向いてないって気づいちゃったんだよね〜ww」

きらり「Aちゃんはそんなことで諦めたりする子じゃないってことはきらりが一番良く知ってるよ!?」

   「Aちゃんどぉしちゃったの??いつものAちゃんらしくないにぃ・・」

少女A「いつもの私・・?いつもの私って何よ・・?」

きらり「Aちゃん・・?」

少女A「取れもしないレギュラー枠を馬鹿みたいに、汗だくになりながら夢見て練習して、
    涼しい顔してレギュラー勝ち取って、先輩を差し置いて試合でバンバン活躍してる
    きらりを褒めるのがいつもの私!?」

きらり「ち、違う・・!そんなことないよぉ・・!!それに、きらりは背が大きかったから
    すぐ入れてもらえただけで、ほかのみんなだって、Aちゃんだって2年生になれば・・」

少女A「今日・・・監督や先輩から言われたよ・・きらりが入ったからうちの高校も他の強豪バレー部と
   肩を並べられる だから私みたいに体力も背もない奴は演習試合でも使ってやるのは厳しいって・・」

きらり「そ、そんな・・・でも・・!でも!止めちゃうなんて・・」

少女A「さっき、きらり私のことを良く知ってるっていったけど、何様のつもりなの?」

きらり「え・・?」

少女A「私の気持ちなんて、わかるわけないじゃん!!!昔から背が高くてスタイル良くて、
   明るくて可愛くて、運動神経が良くて、私にないもの、私がほしかったもの最初から
   全部持ってたきらりに私の気持ちなんてわかるわけないでしょ!!!!」

少女A「いいよね!!きらりは!!背が大きいから1年ですぐレギュラーにしてもらえて、
   体力も人一倍あるから走りこみや外周のプログラムもきらりだけサーブや部長達からの
   特別指導にしてもらえて、つまらない、辛いことなんて全部すっとばしてさ!試合にも出れて」


少女A「わたしもきらりみたいに大きく生まれたかったよ!!!!!」ダダッ!


きらり「Aちゃん!!!待って・・!!!」


きらり「Aちゃん・・」



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