過去ログ - 結衣「一日一万回、感謝のやっはろー!」八幡「短編集?」
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92: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 03:55:47.51 ID:ei30RWpvo
葉山「……陽乃さん、もう雪乃ちゃんだって一人でやっていけるさ」

葉山「だから、陽乃さんもいつまでもそんな敵役を続けなくても──」

陽乃「いーや、全然駄目。雪乃ちゃんは結局何も変わっちゃいない」
以下略



93: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 03:56:29.94 ID:ei30RWpvo
翌日 朝

──きて……起きて……起きて、あなた……。

八幡「んあ……?」
以下略



94: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 03:56:56.63 ID:ei30RWpvo
八幡(えーと昨日は何があったんだっけ……)

八幡(あっそうだ、雪ノ下の家に陽乃さんが来たから、俺の家に泊まりに来たんだっけ)

雪乃「……どうしたの、あなた?」
以下略



95: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 03:57:26.44 ID:ei30RWpvo
リビング

小町「今日の朝ごはんも雪乃さんが作ってくれたんだよー」

八幡「うめぇ、うめぇよ雪ノ下……」
以下略



96: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 03:57:53.14 ID:ei30RWpvo
八幡「ああ、あれだ雪ノ下。お前の作ってくれた弁当を外で広げて食うってのもあれだし」

八幡「かと言って、自分の教室でお前の作ってくれた弁当をぼっちで食う勇気もない」

八幡「だから奉仕部の部室を使わせてもらえると助かるんだが……いいか?」
以下略



97: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 03:58:19.41 ID:ei30RWpvo
昼休み 部室


八幡「ういーす」

以下略



98: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 03:58:45.75 ID:ei30RWpvo
八幡「ってうおっ! すげぇ!」

雪乃「どうしたのかしら?」

八幡「いや、思った以上に弁当気合い入っててびっくりしただけだ……」
以下略



99: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 03:59:35.25 ID:ei30RWpvo
八幡「……」モグモグ

八幡「うめぇ……」

八幡「これしか言ってないような気がするけど、マジでうめぇ……」
以下略



100: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 04:00:01.76 ID:ei30RWpvo
雪乃「……」プルプル

八幡「……あ、あーん」パクッ

八幡「……おいしい」
以下略



101: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 04:00:28.45 ID:ei30RWpvo
放課後

八幡「奉仕部の終了時刻までいると、学校に雪ノ下さんとかが来る可能性があるからな……」

八幡「今日は平塚先生の許可を貰って、奉仕部は休みにさせてもらった」
以下略



102: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/18(木) 04:00:57.75 ID:ei30RWpvo


八幡「じゃあ、とりあえず自転車を取りに……」

雪乃「私も行くわ……待って、あの車は……!!」
以下略



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