過去ログ - 穂乃果「飛べるよ、いつだって飛べる、あの頃のように」
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9:Azurite ◆9cRYtvratE
2015/06/18(木) 12:23:49.29 ID:Yma9H7wH0
希ちゃんと絵里ちゃんはどうしたかって?
ああ、たしか2人で歌手になったそうだよ
グループ名はたしか『Garden』....だったけな

そして私高坂穂乃果はどうしたのかっていうと
高校を出た後、やっぱり自分には歌しかない。
自分で作った歌を世に出したい。そう思って、音大に通った。

勿論音大での毎日は大変だった。

穂乃果「うぅ.....作曲とかの知識ってこんなに難しかったんだ....」

穂乃果「やっぱり真姫ちゃんって凄かったんだなぁ...」

穂乃果「ああ、もう!こんなくよくよしてなんかいられないよね!とりあえず今できることを頑張ろう!」

こうして私は目まぐるしい毎日を過ごしていった。
そのうちある決意が心の中で芽生えていった

それは外国で自分の可能性を見つけてみたい

そういう物だった。

きっかけは大学一年の夏休みにホームステイとしてまたNYに行ったときだろうか。

音大に入るために1年間必死に勉強したのは今でも覚えている。
特に英語は希ちゃんに教わってたからだいぶ出来るようになっていた。だけどもやっぱりいざコミュニケーションを取ろうとするとなかなか難しいんだなぁって気づいてショックを受けた

ホストファミリーはある音楽家の一家で、その音楽家さんの娘と私はとても仲良くなった。

穂乃果「へぇ~、じゃあナンシーちゃんは作詞家になるんだね!」

ナンシー(音楽家の娘)「うん、そうなの! そうだ、穂乃果にもちょっとだけ見て欲しいな!」

穂乃果「うん!いいよ! どれどれ....おぉ.....凄く良い歌詞...海未ちゃんみたい.......」

ナンシー「どう?気に入ってくれた?」

穂乃果「凄すぎるよぉ!ナンシーちゃん!こんないい歌詞を書けるなんて!」

ナンシー「あはは....そこまで言われると照れちゃうなぁ...
あ、そうだ! 確か穂乃果は歌手になりたいんだっけ、穂乃果の歌聞きたいな。なんでもいいよ自分の好きな曲で」

穂乃果「好きな曲か~...」

穂乃果「だって~♪可能性感じたんだ~♪そうだ進め~♪後悔したくない目の前に僕らの道がある~♪」

ナンシー「oh!凄い上手いじゃない!流石はμ'sのリーダーだっただけあるわね」


穂乃果「えへへ...ありが.... ってええ!!!!なんでナンシーちゃんそんなこと知ってるの!?」


ナンシー「なんでって....そりゃ当たり前じゃない。あんだけ日本中で話題になったスクールアイドルμ’sを知らないわけないじゃない。貴方たちのおかげで世界の様々な場所でスクールアイドル活動が活発になったって言っても、過言じゃないと思うわよ?」

穂乃果(そっか・・・私達のやってきたことってこんなに沢山の人、それこそ国境を越えて伝わっていたんだね......)


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