過去ログ - 恭介「球技大会をしよう。競技科目はサバイバルゲームだ!」
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38:名無しNIPPER[saga]
2015/06/22(月) 22:49:40.24 ID:bp1qkMeM0
理樹「葉留佳さん!僕はここだよ!」

タタタッ

葉留佳「げっ!」

チュンッチュンッ

理樹「当たらない…!」

葉留佳「よーし!はるちんの銃撃を受けてみよ!」

パパパンッ

理樹「うわっ!?」

理樹(葉留佳さんの狙いは的確だった。茂みに隠れていたからよかったものの、このままでは簡単にやられてしまう!)

理樹「くっ……」ダダッ

葉留佳「おおっ、逃がしませんよー!」

理樹(葉留佳さんが茂みの中に入ってきた)

理樹「た、弾を装填しないと…」

ガシャンッ

理樹「あっ!」

理樹(マガジンを交換する拍子に銃を落としてしまった…しかし走るしかない)

葉留佳「待てー!」

理樹「うっ…」





ダダダッ

理樹「はぁ…はぁ…そ…そんな……!」

理樹(追いかけ回されているうちに行き止まりになってしまった)

ガサッ

葉留佳「ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ!いつも追いかけ回されている私に、しかも学校の中で振り切ろうなんて甘い甘いっ」

理樹(やられた…おそらく葉留佳さんは風紀委員と走り回っているうちにここの逃走ルートなどを全て把握してしまったんだろう。絶体絶命だ…)

葉留佳「まーそう落胆することもないですヨ?どのみち理樹君が優勝しない限り誰かと一緒に過ごすのは確実だから」

理樹(その中でも葉留佳さんと一緒なら確実に変な目に遭いそうなんだけど……と、とにかくここはなんとか時間稼ぎをしないと…)

葉留佳「それじゃ理樹くんもごめんっ」

理樹(なにか言わないと!)

理樹「>>38!」


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