過去ログ - 恭介「球技大会をしよう。競技科目はサバイバルゲームだ!」
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46:名無しNIPPER[saga]
2015/06/24(水) 21:34:05.63 ID:EHDprBqs0
ザッ…

来ヶ谷「む?先ほど音がしたと思ったんだがな…」



佐々美「……大丈夫のようですわ…まだ見つかってはいない…このまま忍び足で後退しましょう。彼女の噂は私も耳にしたことがありますわ…確かあの脳筋バカをオモチャの様に翻弄したと」

謙吾「ああ。確かに奴は強い…正直に言うと腕力だけじゃないこの勝負において、俺とサシならどちらが勝ってもおかしくはないだろう……」

ザッザッ

謙吾「だが!あいつはいずれは倒さなくてはならない相手だ!それに今はお前もいる…奴に勝機があるとしたらそれは今だっ!」

佐々美「宮沢様…」

謙吾「頼りにしているぞ笹瀬川」

佐々美「……!!」

佐々美「は、は、は、は、はい!この笹瀬川佐々美、期待を裏切らない主義ですわっ!どこまでも付いて行きますわ宮沢様ーーっ!」

謙吾「いや…別にどこまでもとは言わんが……」

来ヶ谷「……ふむ。なにやら騒がしいと思えば君達か」

謙吾「来ヶ谷!いざ、尋常に勝負っ!!」チャキッ

バババババッ

来ヶ谷「おっと」スッ

カンカンカンカンッ

来ヶ谷「ははははっ!!2対1で、しかも出会い頭に撃ってきて『いざ、尋常に』か!?」

謙吾「お前にはこれぐらいしないと対等とは言えんからなっ!…笹瀬川!」

佐々美「はいっ!」ススッ

パンパンッ

謙吾「今のうちに…」シャコッ

来ヶ谷「なるほど。一方が牽制で撃っている間に一方が弾をリロードしつつ前進か…それで私を追い込むつもりか?」

謙吾「弾は十二分にある。悪いが突っ切らせてもらうぞっっ」

来ヶ谷「そうは問屋がおろさんよ」カチッ

バンッ‼︎

佐々美「キャアーッ!?」

謙吾「笹瀬川!?」




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