過去ログ - 【ダンガンロンパ】モノクマ「またまたテキトーに誰か絶望病にしちゃう」
1- 20
55: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2015/06/23(火) 21:20:14.25 ID:i/LYr18C0
苗木 「大和田クン、ボクもキスさせてよ」

大和田 「……」

 甘えるような苗木に、大和田は諦めたように肩を竦め、苗木にキスをさせ易くするように身を屈めてやる。

苗木 「嬉しいな」

 本当に嬉しそうにしているが、大和田が絶望病を治してしまえばその気持ちは消え、自己嫌悪してしまうのではないかと、大和田は案じる。しかし今の三人は目先のことにしか集中していないのだから、気にかけたところで行き着くところはここなのかもしれないが、大和田は苗木に忠告する。

大和田 「十神は別にどうでもいいけどよ…オメーと不二咲はぜってぇに後悔すんぞ……」

苗木 「どうして? ボクはこんなに大和田クンを求めている、焦がれている。」

苗木 「後悔なんてしないよ」

 人格を歪めてしまう程の絶望病の効力。苗木の返答で、どれだけ言い聞かせようと試みたところで無理なのだろうと察した大和田は大きくため息を吐く。

大和田 「……責任とれねぇし、もう知らねぇからな」

 大和田の首に苗木の腕が回り、苗木の唇が大和田の唇に重ねられる。十神の余裕のあるキスとは違い、一生懸命なキス。それでも、薬が効いているのか、酔わされる。

不二咲 「大和田君、興奮してきてる?」

 不二咲の声に、自分の身体に変化がおきていることを理解する。それを示している箇所を、不二咲の指が優しく撫でる。

大和田 「んなっ、んなわけ……っ!」

 言葉で否定はするが、身体は火照り、主な熱は撫でられている場所へ巡り集まっている。どうにもならない生物としての正常な反応。自制の利かない衝動。解ってはいるが、そうなってしまう自分に情けない気持ちが寄せる。

不二咲 「僕も頑張って気持ちよくしてあげるね?」

 いつもと変わらない、心を解きほぐすような不二咲の癒しの笑顔。その変わらなさが逆に大和田を恐怖させる。不二咲の手が大和田の半ばに勃ちあがっているモノを、小さな手で擦り始める。

大和田 「〜〜〜〜っ!」

 男が一番解り易く、容易く快感を得る場所を攻められ、諦めているとはいえ、男としての意地で声を殺す。しかし、感度を高められ、敏感になっている大和田のモノは熱く膨張し、硬さも増し、ぬるりとした体液が溢れ出す。

不二咲 「僕の手で気持ちよくなってくれてるんだぁ? どくどくしながら大和田君のえっちなお汁が出てるよぉ」

大和田 「っ…!」

 幼い少女にしか見えない不二咲の愛らしい唇が、見た目にそぐわぬ卑猥な言葉を紡ぐと、大和田に屈辱感と羞恥に顔を染めさせる。その様子に不二咲はにこりと笑いかけ敏感な先端を指の腹でぐりぐりと刺激してやる。

大和田 「くっ!? あッ!」

さすがに堪らず、肩を震わせ、わずかばかり声を漏らしてしまう。とめどなく溢れる先走りは不二咲の手を濡らし、その手が動けば官能を擽る乱れた音を奏でる。

十神 「いい様だな、大和田。」

 愉快気な声色で、十神は大和田の耳元で囁き、耳朶を甘噛みし、胸は焦らすように愛撫し、媚薬を塗った指を大和田の恥穴へと伸ばす。

大和田 「のわっ?!」

 穴の周りを指の腹で愛撫し、慣らしていく。不快なようで、そうではないような、不可思議な感覚。しかし、愛撫を継続される内、その先がうずうずとむず痒くなるような、普通ではあり得ない感覚は大和田を驚愕させる。

大和田 「嘘…だろ…っ?」

 自分の中を、その指で掻き回されたいという欲求が芽生える。

十神 「何がだ?」

大和田 「いっ!!」

 媚薬を塗り直した十神の指が望む通りに大和田の中へ、つぷりと侵入してきた。ある程度外を慣らしているとはいえ、受け容れるつくりになっていない場所。異物感に思わず背が仰け反る。

苗木 「辛い?」

 脂汗を流し、険しい表情で耐える大和田を苗木は抱き締め、腹部や腰回りを焦らすように撫でてやる。

大和田 「くっ…ふ……っ」

 三人同時に身体を弄ばれ、耐えることは最早不可能。身体は汗に濡れ、次第に十神の指の動きでさえも、今や快感になっていた。

大和田 「うぐぅ…っ! ぎ、ぃ、あ……っ!」

不二咲 「大和田君の、スゴく大きくなってるよぉ! 口に入るかなぁ……?」

 限界にまで怒張し反り返り、ドクドクと脈打つ大和田の雄を、不二咲は小さい口に含んだ。

大和田 「…っ……!」

不二咲 「やっはり…ん、はいりきらないや」

 そう言いながらも、含めるだけ含み、吸い上げつつ唇と柔らかな舌で奉仕する。不二咲も男だ。気持ちよくなる場所を知っている。裏筋やカリ首を丹念に攻め立てる。それは手でされているよりも、視覚的にも高揚させる。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
97Res/68.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice