過去ログ - 【ダンガンロンパ】モノクマ「またまたテキトーに誰か絶望病にしちゃう」
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85: ◆AZbDPlV/MM[saga]
2015/06/25(木) 18:12:34.83 ID:fp2Caw1h0
 霧切の自分に対する態度に憤り、少しばかり怒鳴るが、そんな葉隠の言葉を遮るように、霧切は刺激を拾い易くなりつつある葉隠のモノに息を吹きかけた。見えない葉隠からすれば唐突な霧切の行動は心臓に悪く、喘ぎより悲鳴に近い声を上げさせる。

葉隠 「い、いきなり何す…おおわっ!!」

 葉隠の抗議の声を遮るように、霧切は無言で葉隠の股間にシャワーのお湯を浴びせる。それに驚いた葉隠がバスタブの中へ転がり落ちそうになる。

葉隠 「悪ふざけやめろよっ?! 危ねぇだろ?!」

霧切 「あら、ごめんなさい」

 本当に謝罪の意思があるのか謎の声色で霧切は謝る。ある程度流すと、手に石鹸を付け、葉隠の陰嚢から竿へ、ぬるぬると洗いはじめる。

葉隠 「くっ、あ…っ」

霧切 「あなた、剥けてるいるのね。手間がかからなくていいわね」

 石鹸により滑りがよく摩擦のない手や指の感触は、直接扱く時とはまた違う気持ちよさがあった。

葉隠 「ぬるぬる滑んの…っ…ぅ、やべ………きもち…イ…」

 葉隠の呼吸は乱れ、見えないながらも霧切が大体いるだろう場所に手を伸ばし、華奢な肩を掴む。

葉隠 「んんん…ッ!」

霧切 「私とあなたしかいないのだから、そんなに我慢する必要ないのに」

 そうは言うが、男が声をあげて喘ぐ様など情けなくて見せられない。葉隠にだって男としてのプライドはある。

霧切 「そろそろ口でするわね?」

葉隠 「……」

 霧切の言葉に葉隠は答えなかった。それを了承と捉えた霧切は泡を洗い流し、そそり勃った葉隠のソレに顔を寄せ、ちろりとひと舐めしてみせた。

葉隠 「!!」

霧切 「はじめてだから、歯があたってしまったらごめんなさい」

 身体の経験自体ない霧切が、男のソレを口に含み奉仕をするなどこれまであるはずもなく、前持って葉隠に謝罪する。先ほどから大胆に葉隠を攻め立てる霧切に対し“本当かよ”と思ったが、口には出さず胸にしまう。

 手始めに霧切は竿の根元から先端にかけ、舌を這わせた。見えない葉隠は肩を震わせ、小さく声を漏らして反応を示す。そして霧切は葉隠のモノをいよいよ含む。しかし、全部は咥えきれず、いける範囲をたどたどしく舐め始める。動きはぎこちないが、霧切の観察眼により葉隠がより感じる場所をみつけだし、そこを舌で押すようにしてやる。
 
葉隠 「んッ、んんッ……! くっ、んぅッ!?」

 相手の動きや姿が見えないことで五感は研ぎ澄まされ、霧切の舌や唇の動きを鮮明に感じとる。こちらは解らないのに、相手にだけ自分が乱れて快感に喘ぐ姿ははっきりと見られているという状況は、葉隠に逃げ出したい恥ずかしさと、どうしようもない興奮を植え付ける。

葉隠 「もぉ…でる…っ! きりぎりっちぃ……!!」

霧切 「んっ?! ぐっ!」

 葉隠の精液は霧切の口内へ勢い良く吐き出された。待ちに待った喉を潤すための精液。霧切はその独特な舌触りや青臭い香りを、絶望病によるモノなのか、気にもとめず、すんなりと飲み下してしまう。

葉隠 「は、ぁ……まだ口離すなよ…穴の辺り舌で刺激しながら吸ってみ…全部出っから……」

 葉隠に言われた通り、霧切は鈴口を刺激しつつ吸い上げてみる。すると、残りの精液もどろりと溢れた。

葉隠 「〜〜ッ」

霧切 「ん……っ」ごくん

霧切 「……渇きが消えたわ。ありがとう、葉隠君」

葉隠 「……おー…はぁ…罪悪感がヤバい……」

霧切 「あなたにもそんな感情あったのね」

葉隠 「人をなんだと思ってんだべ?!」

霧切 「ごめんなさい、次に行かないといけないから」

葉隠 「ちょっ?! おい!! なんなんだべ?! ヒドくね?!!」

 霧切は服を手早く着替え直し、葉隠にしていたネクタイも取ると、足早にシャワールームを飛び出し、葉隠の部屋を後にした。


―――――――――


霧切 「……精液が欲しいだなんて…あんなこと……」

霧切 「後…ひとり…早くしないと、また渇きはじめてしまう……」

霧切 「あれは……」


安価下2で霧切が見つけた人物


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