過去ログ - 津田コトミ「ディアボロ」
1- 20
12:1[saga]
2015/06/21(日) 00:05:02.11 ID:63N/H6ww0
しかし、生徒会というものは私が思っていた以上に忙しかったらしく
事実、タカ兄が帰って来る時間は日が沈むギリギリになったし、生徒会の仕事で部屋にいる時間も多くなった。

あまり意識してなかったとはいえ いざ会話が少なくなってくると中々寂しいものだ。

そんな日々が続いた

「タカ兄ー、ご飯だよー。」

「ちょっと待って 今生徒会の仕事がちょっと手が離せないんだ。」

まただ。最近生徒会の仕事が多くなっていってる。何でも新学期にはやることがいっぱいあるし 早く兄にも仕事を覚えて欲しいからというのが理由らしいが、少し根を詰めすぎではないかと思う。これでは兄の身体が先にダウンしてしまわないか。

「はぁー、わかったよ。タカ兄 私も手伝うよ。」

「ありがとな、コトミ」

「ま、まあ、私もタカ兄と一緒にご飯食べたいしね。」

やっぱり 感謝されるのは少し照れるな


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/19.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice