9:1[saga]
2015/06/20(土) 23:09:47.04 ID:5HiUVwFjO
「はぁ、疲れたー」
どうにも、人付き合いというものが苦手だ。
ディアボロ時代はこう言った面倒な人付き合いというものをもう一人の私
『ウィンガー・ドッピオ』にほぼ全て一任していた(もちろん命令などは自分でやっていたが) ので圧倒的に経験が足りない。何しろ生まれた国 時代さらには性別まで違うのだから 話を合わせるだけで精一杯だ
ああ、ドッピオ お前はどんな気持ちで私について来たんだ。私が過去に思い馳せていると
「ただいま。」
これまた格別に疲れたような声がきこえてきた。
「おかえり、タカ兄 高校どうだった?」
「まぁ、楽しかったよ。」
なら何故そんな疲れた顔をしているかと思っていると
「俺さ、生徒会に入ったんだ。しかもその入り方がさ・・・」
と言って私に生徒会について話し始めた
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