過去ログ - タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part3
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303:名無しNIPPER[sage]
2015/08/21(金) 07:44:41.37 ID:l3HrULEY0
>>268

今週もやって参りましたこのお時間。本日も名無しのラジオが皆様の貴重な一日の48分の1を頂戴いたします。
毎週一般人の中からMCが選ばれる名無しのラジオ。今週のお相手は名無しに変わりまして名無しでございます。

いやー、先週の名無しさんはあまりにあれでしたね。暑苦しかった。うん。
毎週テイストが変わるのもまたこの名無しのラジオの魅力でございましょう。

はてさてラッキーかアンラッキーか、私同様一般人の中から選ばれてしまった今週の名無しゲストはこのお方。20代女性の名無しさんでーす。

「ど、どうも」

いかにも素人さんですねー。かく言う私も素人ではございますが、この安上がりっぷりも名無しのラジオの魅力でございましょう。

それではゲストの方に色々伺っていっちゃいましょう。

「お手柔らかにお願いします…」

柔らかいですよー。もう全身骨なしなんじゃないかってくらい柔らかいですよー。

「は、はあ」

柔らかいで思い出したんですけど、私この間コンビニのおでんを買おうとしたんですよ。

「え? あ、はい…」

店員さんがおでんの横に立ってるから欲しい具を伝えたんですよ。
がんも、つくね、たまご、がんも、こんにゃく、大根、がんも、がんも。
そしたら店員さんも、慌てつつちゃんと具取ってくれて。
そのまま店員さんにお会計頼もうとしたその時気づいたんです。
よく見たらこの人店員じゃねえ、って。

「…」

…ゲストの名無しさんあの時はほんとすいませんでした。

「い、いえ、私もすぐ否定しなかったのがいけないので…」

いやもうほんと。かなーり恥ずかしかったですね。
でも正直私は呆然としてたのに名無しさんの方が真っ赤でした。

「え、いや、その」

ゆでだこみたいになってましたね。
テンパって会計しようとしちゃうし。
本物の店員が来て、レジで何やってるんだって大騒ぎ。

「ちょ、ちょっと! やや、やめてくださいよ!」

はい、こーんなミラクルなガール・ミーツ・ガールもできちゃう名無しのラジオ。
今週のお相手は名無し、ゲストは名無しさんでお送りいたしました。来週のMCとゲストはどんな名無しさんが来てくれるのでしょうか。
来週もこのお時間に。
さよなら三角また来て名無しー。


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