過去ログ - タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part3
1- 20
309:名無しNIPPER[sage]
2015/08/22(土) 09:16:15.67 ID:sT5W+PSe0
>>308「ご愛読ありがとうございました」

轟轟と音を立てる巨大な配管の中を
愛する美少女を連れて逃げ走る男
読解(リーディング)の超能力に目覚めた彼女を
悪党メテオ団の魔の手から救い出すため
了解を得ることなく彼は単身
外国租界となった魔都へ飛び込んだ
当然仲間も黙ってはいないだろう
「ごめん」
罪悪感を振りきり、周囲を警戒しつつ彼女に目をやる。ひどく憔悴しているが駆け足が緩むことはない
今日の決断をしなかったらと思うとゾッとする。だが男の手は届いた。さあ帰ろう。そんな男の想いも
下からの爆炎が男を包み込むまでのことだった


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/393.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice