57:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 22:15:33.45 ID:QFYn2QOF0
音葉「……私はアイドルの仕事が好きです…………音葉Pさんのくれる……仕事なら……より…………」
音葉P「………僕が愚かだったようだね。或いは、君のその言葉が聴きたかったのかもしれない。」
音葉「………音楽は………あらゆるところにありますから………私が………私の旋律を届けられるなら…………それはメロディーです…………」
58:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 22:27:27.83 ID:QFYn2QOF0
音葉P「…世の中どうなるか分からないな………だが……こうして音葉君とシンフォニーを奏でられているのだから………それも悪くない。」
音葉「…………本当に………偶然………いえ…奇跡ですね………」
音葉P「あの時の幼い少女が……僕の永遠の伴奏者になるとは…………今では……誰よりも美しい音色の持ち主だ……………」
59:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 22:33:43.42 ID:QFYn2QOF0
音葉「………私は…今でも鮮明に思い出せます………あの時の……感覚を……………」
音葉P「…………あんな音色は初めてだった………」
音葉「…………分からないですね………運命は……スコアに記されていませんから…………」
60:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 22:34:41.68 ID:6RguUnMA0
もう…冗談ばかりなんですから
61:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 22:36:48.33 ID:YPdbz3IkO
予想外と言えば李衣菜ちゃんがコンクールで優勝するとは思いませんでしたね
62:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 22:44:48.44 ID:QFYn2QOF0
音葉「……予想外と言えば……李衣菜ちゃんがコンクールで優勝するとは………思いませんでしたね………」
音葉P「そうだね………まさかあそこまで短期間で上達するとはね………ヴァイオリンが。」
音葉「星花さんも……教えてよかった……と喜んでいました………」
63:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 22:54:07.51 ID:QFYn2QOF0
音葉P「………他にもたくさん………ふふっ………様々な音色が重なってこそ一つの曲となる…………曲も人も同じさ。」
音葉「………そうですね…………」
音葉P「……彼女はとても不満そうだがね……ふふふふふ……………」
64:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 23:02:38.75 ID:QFYn2QOF0
音葉P「………さて……僕の身嗜みに乱れは無いかね?」
音葉「………はい………大丈夫です……………」スッ
音葉P「………………」スッ ギュッ……
65:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 23:13:39.93 ID:QFYn2QOF0
ダイニングキッチン
柑奈「おはようございます、師匠!」
66:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 23:17:07.89 ID:trYSscJvo
歌っていたら小鳥達が集まってきて、一緒に合唱したんです
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