72:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 14:29:11.37 ID:91Wy2/mm0
聖「…歌っていたら…小鳥達が集まってきて………一緒に合唱したんです……」///
音葉「…あら……それは可愛らしいコーラスだったでしょう……ふふっ………」
柑奈「小鳥たちとあいのうたを歌い合いました！正にラブ&ピース！」
73:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 14:30:23.81 ID:91Wy2/mm0
聖「……あっ……そのあと、親鳥さん？…からお手紙をもらいました………」
音葉P「……成る程。…音葉君。」
音葉「……はい……それを見せて…もらえるかしら………？」
74:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 14:31:35.45 ID:91Wy2/mm0
音葉「………『その小鳥たちは飛行の練習の為に同伴させた……何分まだ幼いので粗相があった場合は許してほしい。……貴兄に依頼されたサンプルはそのメモリに収録してある。』……だそうです……」
音葉P「……翠P君には礼を言わなければならないね……さて、これでより良い曲を完成させる事が出来る。」
聖「…………………？」
75:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 14:33:55.98 ID:91Wy2/mm0
柑奈「えっと……つまり、あの鳥たちは翠Pさんのお使いだったんですね！」
音葉P「そう言う事だったようだね。ふふっ……何のサンプルか気になるかね？」
柑奈「はい！何のサンプルなんですか？」
76:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 14:35:05.48 ID:91Wy2/mm0
事務所 レッスンルーム
音葉「…鳥たちのコーラス………美しいハーモニーでした………」
77:名無しNIPPER[sage]
2015/06/22(月) 14:41:45.67 ID:+DrXW2/sO
kskst
78:名無しNIPPER[sage]
2015/06/22(月) 14:42:01.49 ID:PN0Ocarf0
温かみで思い出しました…
聖ちゃんが言っていた春風の精…女の子だったかしら、未だに姿を見せてくれませんけど…(花びらを拾う)
79:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 14:52:25.07 ID:91Wy2/mm0
音葉「…温かみで思い出しました… …聖ちゃんが言っていた春風の精…女の子だったかしら………未だに姿を見せてくれませんが…………」
ｽｯ……
音葉P「恥ずかしがり屋さんなのかもしれないね。ふふっ……しかし、僕らに興味は持ってくれているようだ。」
80:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 14:58:54.57 ID:91Wy2/mm0
音葉「……聖ちゃんと似た子でしょうか………？それとも…………何だか楽しみです………」
音葉P「…ああ…………君はどの様な音色を聴かせてくれるのかね？」
音葉P「………………………」
81:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 15:07:42.62 ID:91Wy2/mm0
音葉「………………ふふっ………彼女も音楽を……愛してくれているよう…………」
音葉P「………音楽は良い………音楽は世界共通の言語だ。」
音葉「……はい………心をスラーで結ぶ………そんな役割をしてくれます………」
82:名無しNIPPER
2015/06/22(月) 15:17:45.44 ID:91Wy2/mm0
音葉「……今朝は…周子さんと、志希さん……拓海さんと夕美さん……です……」
音葉P「ありがとう、音葉君。それから君もだね。………レッスンが終われば仕事だ。気を付けておき給え。」
音葉「……はい………一緒に行きましょう………」
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