過去ログ - Vault101のアイツ「スカイリム?」
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252
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/11/24(火) 21:01:16.41 ID:yzthQxH0O
エタったか?
253
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2015/11/24(火) 22:30:15.24 ID:SWns9LEmo
早漏かよ
254
:
名無しNIPPER
2015/11/29(日) 17:10:29.61 ID:75KYeKQQo
Tips
キャピタル・ウェイストランドでは孤独な放浪者はすでに死んだことになっています。
255
:
名無しNIPPER
2015/11/29(日) 17:14:29.53 ID:75KYeKQQo
血でぬれたグレートソードを一瞥し、孤独な放浪者はかけられた橋をわたる。
ぎしぎしと橋が頼りない音を立てながらきしむが、何とか彼は橋を渡り終える。
数分ほど進むと、先ほどの惨劇を知らない山賊が2人、鍜治場のような場所で会話をしていた。
以下略
256
:
名無しNIPPER
2015/11/29(日) 17:16:49.38 ID:75KYeKQQo
鉱山内部の山賊を殲滅した孤独な放浪者は陽光を浴びながら街道を歩く。
すると背後から鈍い殺気を感じ、とっさにVATSを発動して振りかえる。
ほんの1メートルほどの距離にダガーを振りかぶる二足歩行の猫がいた。
以下略
257
:
名無しNIPPER
2015/11/29(日) 17:20:15.21 ID:75KYeKQQo
「ッ!!」
反射的にダガーを握る両腕をつかむが、二足歩行の猫、カジートは慣れているように孤独な放浪者の腹に膝を打ち込む。
「げぶっ!」
以下略
258
:
訂正
[saga]
2015/11/29(日) 17:20:48.35 ID:75KYeKQQo
「ッ!!」
反射的にダガーを握る両腕をつかむが、二足歩行の猫、カジートは慣れているように孤独な放浪者の腹に膝を打ち込む。
「げぶっ!」
以下略
259
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 17:25:15.06 ID:75KYeKQQo
カジートの体が蜃気楼のように揺らめき、ダガー鈍く陽光を返しながら空気を切りさく。
そしておびただしい量の鮮血が虚空に舞う。
その鮮血を吹き出すのは孤独な放浪者ではなく、カジートだ。
以下略
260
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 17:28:44.49 ID:75KYeKQQo
孤独な放浪者はpipboyから取り出した矢をつかみ取り、筋力でそのままカジートの腹に突き刺しただけだ。
人外の筋力を持つ彼だからこそできる芸当である。
「――」
以下略
261
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/11/29(日) 17:35:06.41 ID:75KYeKQQo
そして彼はカジートの持ち物をあさる。
ダガーと少量の金以外に、メモを1つもっている。
戦前の本よりは質の悪いその紙に書かれていたのは、孤独な放浪者の暗殺指令であった。
以下略
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