過去ログ - Vault101のアイツ「スカイリム?」
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28:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 20:42:49.88 ID:Y1qKeHcd0
殴打で人バラバラにする位の技量はなくちゃね


29:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 20:50:29.24 ID:iQbm2jPuo
ごめんなさい、気分が乗って来たのでもうちょっと頑張らせてください




30:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 20:53:52.98 ID:iQbm2jPuo
 すっかりと日の沈んだ夜、彼は体を震わせながら山賊の根城を訪れていた。

「(なんでこんなに寒いんだ……この白いのが「雪」ってやつか)」

 がちがちと震える歯音で位置を悟られないよう、彼は舌を上と下の歯で噛みしめながら山をのぼる。
以下略



31:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 20:58:03.08 ID:iQbm2jPuo
 彼は極力静かに目標に近づく。

 キャピタルで彼が得意としていたのは遠距離からの狙撃と中距離からの遊撃であったため、これほどの近距離で、あまつさえ素手で殺し合いをするのは初めてのことであった。

 哀れな山賊の斥候は真後ろから接近する死神に気付いてはいない。
以下略



32:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 21:00:01.97 ID:iQbm2jPuo
 彼は慣れたように死体をあさる。

 衣装、装備、食料から雑貨に至るまでありとあらゆるものをはぎ取る。

 幸いなことに死体は弓と剣を持っていたようで、彼の表情が少しだけ和らいだ。
以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 21:02:34.71 ID:iQbm2jPuo
Attention!!


残念なことに、どうやらこの世界には重火器やエナジーウェポンが存在しないようです。

以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/06/21(日) 21:03:37.05 ID:iQbm2jPuo
本当の本当にここまで。

反応くださると本当にうれしいです


35:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 21:06:37.51 ID:UdDN48a1o

きっと使えばすぐ慣れるだろう彼の身体能力ならば


36:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 21:12:04.86 ID:NlE3fuuYO
重ねて乙
>>1にお腹一杯のハチミツ酒よりも幸せなことがあらんことを


37:名無しNIPPER[sage]
2015/06/21(日) 21:16:34.70 ID:7fcToZEOO
このssは大成するよ、それは間違いない。


38:名無しNIPPER
2015/06/21(日) 22:56:16.31 ID:2rAYAwa30
スカイリムも決して平和な世界ではないけどfoよりはマシかな?


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