過去ログ - 穂乃果「海未ちゃん好きです!」海未「はい、私もですよ」
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171
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◆S54RkZf7aI
[sage saga]
2016/07/22(金) 02:10:46.35 ID:JRVGnkKB0
ユニット練習の時は褒められた。
ありがとう、花陽ちゃん。ことりちゃん。
すごく穂乃果は嬉しいよ。
以下略
172
:
◆S54RkZf7aI
[sage saga]
2016/07/22(金) 02:38:57.42 ID:JRVGnkKB0
やればやるほど、どんどんその背中が遠くなる気がする。
取り残された穂乃果は、みじめになっていく。
もっと近づきたいのに、知れば知るほど……
以下略
173
:
◆S54RkZf7aI
[saga]
2016/07/26(火) 21:53:05.29 ID:lnOJOBfv0
コンコン。
ノックの音がする。
海未「穂乃果、居ますか?」
以下略
174
:
◆S54RkZf7aI
[saga]
2016/07/26(火) 22:10:52.38 ID:lnOJOBfv0
穂乃果「……海未ちゃん。今日は一人でやるから……ごめんね」
精一杯、本当に精一杯。
今の穂乃果にはこれが限界だから。
以下略
175
:
◆S54RkZf7aI
[saga]
2016/07/26(火) 22:20:04.61 ID:lnOJOBfv0
海未「わかりました」
扉の前から気配が消えた。
穂乃果「海未ちゃん……」
以下略
176
:
◆S54RkZf7aI
[saga]
2016/07/26(火) 23:52:06.79 ID:lnOJOBfv0
雑念を打ち消すように仕事。
と言っても書類の整理くらいしかすることがないから余裕なんだけどね。
――――30分後
以下略
177
:
◆S54RkZf7aI
[saga]
2016/07/27(水) 00:38:02.05 ID:H8Rz9vC20
うへぇ……疲れたぁ……
あの後、一時間もかかってようやく全部終了。
二人のの頼もしさがわかるのと同時に、やっぱり独りって寂しいね。
以下略
178
:
◆S54RkZf7aI
[saga]
2016/07/27(水) 00:56:52.30 ID:H8Rz9vC20
穂乃果「海未……ちゃん……」
海未「どうしたんですか、その呆けた顔は」
言葉にならない。
以下略
179
:
◆S54RkZf7aI
[saga]
2016/07/27(水) 01:06:51.11 ID:H8Rz9vC20
下校。辺りはすっかり静まり返って海未ちゃんと二人きり。
一歩一歩のペースは同じで、肩を並べて歩いている。
繋がれた手は、海未ちゃんの温もりを感じている。
以下略
180
:
◆S54RkZf7aI
[saga]
2016/07/27(水) 01:26:51.50 ID:H8Rz9vC20
海未「そう言えば、二人きりになるのも一週間ぶりですかね」
穂乃果「そうだね」
……うん? 二人きり……?
以下略
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