過去ログ - ANKO―地獄のオニばばあ―【ごちうさ】
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70: ◆AkH/4.EZSk[saga]
2015/07/30(木) 20:43:12.49 ID:RTvwZV+z0
――それからのボクの毎日はとても幸せな日々だった。
千夜はボクにとても尽くしてくれた。
毎日とても美味しい食事を給仕してくれた。
シャロみたいな可愛いペットを用意してくれた。
街へ散歩に出ればボクに仔供ねだるメスばかりがいた。

――毎日がとても充実していた。

――なのに・・・あれ・・・?
目の前が真っ白に・・・光に包まれていく・・・

――・・・あれ・・・ボク?
ボクの目の前に一羽のとても立派な毛並みをし愛らしく、そして同時にとても凛々しいウサギがいた。
それは紛れも無くボクだった。

千夜「あんこ。立派な看板うさぎになるのよ?」

――ち・・・ち・・・や・・・?
千夜の声がした。
目の前のボクがボクを見つめてる。

――こ・・・わ・・・い・・・
ボクの可愛い首と身体があれ?あれ?あれ?

――まぶしい。


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