過去ログ - UNBALANCED LOVE【ラブライブ】
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11:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 00:26:03.29 ID:RVvMbcLvO
-穂乃果side-

ことりちゃんに色々相談したおかげで気が少し楽になったよ。でも絵里ちゃんとの距離は変わってない。そう考えるとまた絵里ちゃんに対する大好きが溢れて来て……。理由も分からずなんだか泣きそうになって。公園に寄っていこうかな…。

穂乃果「はぁ……、絵里ちゃん気付いてくれないかな」

穂乃果「でも、そうじゃなくて本当は穂乃果が自分の想いを伝えないといけないのに」

ブランコに座って独り言をブツブツ垂れ流していると、携帯が鳴りました。画面を見るとお母さんからで早く帰って来いとの事。ホントはもう少し黄昏てたいけど怒られるのも嫌だし今日は帰ろう……。

穂乃果「恋って大変だな……」

ご飯を食べてお風呂上がりに穂乃果の部屋で枕を抱きしめながらベットに座ってまた独り言。絵里ちゃんが大好き過ぎて会うのが辛い。こんな想いをするなら恋なんてするんじゃなかった。
そんな事が頭によぎるけど今はこの気持ちがとても大切だって事が分かるから後悔なんてしてないと自分に言い聞かせます。

穂乃果「大好きだよ、絵里ちゃん…言葉じゃいい表せないくらい大好き」

絵里ちゃんの事を考えて自分の顔が赤くなっていくのが分かる。同時に枕を抱き締める力も強くなって……そのまま布団に寝転ぶと目を瞑る。
真面目で格好いい絵里ちゃん。優しく微笑んでくれる絵里ちゃん。困った様な顔をするけどなんだかんだで甘やかしてくれる絵里ちゃん。沢山の絵里ちゃんで穂乃果の心はとても満たされていきました。
ずっとこんな風だったらいいのに……そんな事はない事は分かってるよ?でも、仕方ないよ。
穂乃果にはまだ絵里ちゃんに大好きを伝える覚悟がないから…。





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