過去ログ - P「やよいの飲みかけのジュースが置いてある」
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1:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:00:07.96 ID:u5UYq3Q20
P「やよいはたった今仕事へ行った」

P「急いでいたのだろうか、机にはやよいの飲みかけ缶ジュースが」

P「さてと」ｽｯ

千早「待ちなさい」ｶﾞｼｯ

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2:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:00:47.77 ID:u5UYq3Q20
P「なんだ千早、俺は今人生の分岐点にいるんだ。悪いが邪魔をしないでくれるか」ｸﾞｸﾞｸﾞ

千早「それは職を失うかどうかの瀬戸際ですよ。後処理は私に任せてください」ｸﾞｸﾞｸﾞ

P「お前らアイドルが輝く、その裏方で働く俺への労わりそのものなんだよこれは」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ
以下略


3:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:01:29.37 ID:u5UYq3Q20
千早「ひとつ聞きますが、プロデューサー。あなたはこの宝…缶をどうするつもりですか？」

P「舐め…じゃなくて眺めて、この缶の造形美をだな」

千早「ふっ」
以下略


4:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:02:06.03 ID:u5UYq3Q20
千早「私は、飲みます」

P（なんだと…！？　ド直球…）

千早「ただ飲むだけじゃありません。まずは高槻さんという存在に感謝し、奉り、拝みます」
以下略


5:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:02:43.12 ID:u5UYq3Q20
P「…ぷっ」

千早「…は？」

P「所詮、高校生の浅知恵だな。お前の本心を聞き出せたとは言え、この程度だとは」
以下略


6:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:03:39.57 ID:u5UYq3Q20
P「まずはこの缶を確保し、即座に然るべき専門機関へ持っていく」

P「金などいくらかかっても構わない。それほどこの缶に価値があるのはお前も分かっているはずだ」

P「そして、缶から採取したやよいの口腔粘膜を培養、収集」
以下略


7:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:04:25.44 ID:u5UYq3Q20
千早「ふふっ」

P「あ？」

千早「強がりはよして下さいプロデューサー。流石のあなたでも個人的に一機関を動かせる財力があるとはとは思えません」
以下略


8:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:05:45.61 ID:u5UYq3Q20
千早「そこで交渉です。先にこの宝を私に譲って頂けるのであれば、培養の費用を全て私が持ちましょう」

P「先に貸したら千早菌を培養することになるだろう」

千早「私が宝をどれだけ味わっても、高槻さんの後味もとい粘液は残っているものですよ」
以下略


9:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:06:20.53 ID:u5UYq3Q20
ｶﾞﾁｬ

響「はいさーい！　外は暑いぞ…」

響「あっ、ジュースあるじゃん！」ｺﾞｸｺﾞｸ
以下略


10:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:06:57.75 ID:u5UYq3Q20
P（やよいと響の粘膜がブレンドしたジュース缶…！）

千早（お金で買えない価値がここにあるのね…）

P「…」ｽｯ
以下略


11:名無しNIPPER[saga]
2015/06/23(火) 23:07:46.17 ID:u5UYq3Q20
おわる


勢いで書いた
りっちゃん、誕生日おめでとう！

12:名無しNIPPER[sage]
2015/06/23(火) 23:09:23.33 ID:3rJn89FYo
おつおつ


13:名無しNIPPER[sage]
2015/06/23(火) 23:23:24.18 ID:/kTPpaXao
ひびやよの遺伝子ハイブリッドの子をください！

14:名無しNIPPER[sage]
2015/06/24(水) 11:01:10.21 ID:mLPoqEA9O
やよひびブレンドいけるならやよちはブレンドもいけるやろがい！

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