1: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:23:17.47 ID:ke//0PW90
律子「プロデューサー、起きてください！ 朝ですよ！」
P「んんっ……律子ォ……後5分……」
律子「きっかり5時なんですから起きなきゃダメです！ 早起きは三文の得と言いますから」
P「……z z z Z Z Z」
律子「って、寝ないでくださいよ！」
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2: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:24:17.93 ID:ke//0PW90
P「んっ」ﾁｮｲﾁｮｲ
律子「え？ 手を振ってなんですか？」
P「んっ……」
3: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:25:46.86 ID:ke//0PW90
律子「わっ！？ な、な、何をするんですかぁ！？」
P「あと少しだけ……お願いだ……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
律子「わ、分かりました！ 分かりましたよ……後15分だけですからね……」
4: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:26:45.55 ID:ke//0PW90
〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜
P「おはよう、律子？」
5: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:28:02.64 ID:ke//0PW90
律子「目玉焼きを焼いているんですが、実はあんまり焼き加減に納得できなくて……」
P「なんだそんなことだったのか」
律子「そんなことではないですよ！ 人に出す料理にそんな手抜きなんてできません！」
6: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:29:41.08 ID:ke//0PW90
P「そ、そんな風には見えないけど」
律子「もう一回作りなおさなきゃ……」
P「お、落ち着け律子？」
7: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:30:51.68 ID:ke//0PW90
律子「ふぇ！？」
P「作りなおすのも勿体無いからな、少し焼き加減がずれててもいいじゃないか」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
律子「そうは言いますけれども……」
8: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:32:10.39 ID:ke//0PW90
〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜
「行ってきますね律子さん、プロデューサーさん」
9: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:33:25.81 ID:ke//0PW90
P「それと、あっちの方も頼むな？」ﾎﾞｿｯ
「分かってますよ、ふふっ」
「それでは行ってきます」
10: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:34:42.01 ID:ke//0PW90
律子「まぁ、それもそうですね」
P「ふぅ、危ない危ない……」ﾎﾞｿｯ
律子「なにか言いました？」
11: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:35:52.55 ID:ke//0PW90
P「さっさと終わらせないとな」
律子「って、あっ！？」
P「どうした！？」
12: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:37:28.68 ID:ke//0PW90
律子「……ありがとうございます」
P「区切りついたついでにペンのこともあるし、買い出しに行くつもりなんだけど律子はお昼は何か買ってあるか？」
律子「あっ、買ってないですね、適当にお願いしても？」
13: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:38:39.36 ID:ke//0PW90
〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜
律子「よしっ、これで一区切りついたわね！」
14: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:39:59.04 ID:ke//0PW90
律子「時間もちょうどいいのでお昼にしましょうか」
P「丁度そのつもりだったから、とりあえずペンとお昼」
律子「ありがとうございます、ところでその袋はなんです？」
15: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:41:31.82 ID:ke//0PW90
P「ま、まぁ、一先ず食べてしまおう！」
律子「そうですね、一区切りついてたものの、もう少し書類が残ってますし」
P「そうだよな、早く食べて終わらせよう！」
16: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:43:10.24 ID:ke//0PW90
〜〜〜〜〜
〜〜〜
〜
P「おや、もうこんな時間か？」
17: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:44:27.47 ID:ke//0PW90
律子「私の方ももう少しで切りあげられるので終わったら迎えに行きますね？」
P「それだったら、切り上がったらメールしてくれ、何人かお願いするだろうし」
律子「分かりましたよ、気をつけてお迎えに行ってくださいね？」
18: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:47:00.17 ID:ke//0PW90
〜〜〜
P「よし、後は迎えにいって、律子より先に着かなきゃな」
「おーい！ プロデューサー！」
19: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:48:49.07 ID:ke//0PW90
P「早かったじゃないか！ メールは回ってきたか？」
「うん！ 律子にはお世話になってるからね、早くお仕事抜けるために頑張ったんだよ！」
P「それじゃあ、他の何人かを集めて律子が帰ってくるまでに準備しよう！」
20: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:50:21.18 ID:ke//0PW90
〜〜〜
P「おっ、律子からのメールだ……よし、作戦通りバレてないな」
「それじゃあ、早く戻っちゃいましょう！」
21: ◆x05CVfYU6A[sage]
2015/06/24(水) 00:51:19.15 ID:ke//0PW90
〜〜〜
律子「ただいま戻りましたよ」
「ふふっ、ただいま戻りました〜」
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