過去ログ - 穂乃果「そこにアイドルはもういない」
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2: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:43:12.52 ID:uXujPGXiO
穂乃果「そこにアイドルはもういない」



穂乃果「はぁ…」
以下略



3: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:44:19.62 ID:uXujPGXiO
穂乃果「ふー…」

海未「穂乃果、ぼーっとしてないで仕事をしてください」

穂乃果「あ…ごめんごめん」
以下略



4: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:44:53.56 ID:uXujPGXiO
フミコ「ほーのかっ」

ミカ「おっはよ!」

穂乃果「あれ、フミコ、ミカ?」
以下略



5: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:45:34.77 ID:uXujPGXiO
もう私も三年生。進路の事もあるし色々考える事もたくさんあるなぁ…なんて考えてたそんな時のことだった。

穂乃果「ライブ?」

海未「ええ。都内のライブハウスで本当のアイドルの前座として、ですが」
以下略



6: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:46:33.66 ID:uXujPGXiO
そしてリハーサルの日がやってきた。

穂乃果「高坂穂乃果です!よろしくお願いします!」

プロデューサー「んー、よろしくー。曲はもう覚えた?」
以下略



7: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:47:16.76 ID:uXujPGXiO
リハーサル終了後、こんな事を聞いた

スタッフ「プロデューサーと少し話してたけど、変なこと言われなかった?」

穂乃果「あ…少しだけ」
以下略



8: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:47:52.64 ID:uXujPGXiO
ここのライブハウスに楽屋は二つある。どうやら本来は男性用と女性用に分けて使うらしい。

けれど今回はアイドルのライブだから一つ余る。というわけで私はまあまあ広い楽屋を一人で使わせてもらうことになった。

穂乃果「落ち着かない…」
以下略



9: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:48:35.06 ID:uXujPGXiO
その後は出番の一時間前位まで三人でお話ししてた。練習もたまに真姫ちゃんに見てもらうくらいだったし、会う機会も減ってたからかな。

海未「穂乃果、今日は何を歌うんですか?」

穂乃果「うーんとね、ロックンロール?だって」
以下略



10: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:49:04.30 ID:uXujPGXiO
ことり「No brand girls みたいな感じなのかな」

穂乃果「うーん…近いような近くないような…」

穂乃果「とにかく聞くまでのお楽しみ!」
以下略



11: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:50:08.89 ID:uXujPGXiO
絵里「あ、海未!」

海未「絵里!」

ことり「希ちゃん!にこちゃん!」
以下略



12: ◆Mp2p4WwlwA[saga]
2015/06/24(水) 03:51:24.25 ID:uXujPGXiO
私は全力で歌いきった。でも、歌っている中で不思議に感じたこともある。

プロデューサーはこの曲を世界一熱い"応援歌"といった。

その割には始まりは「気が狂いそう」とか「優しさだけじゃ人を愛せない」とか…要所要所にネガティブな感情が混ざってる。
以下略



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