過去ログ - ハングオーバー!!!!帰ってきた、史上最悪の二日酔い
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239:名無しNIPPER
2015/07/14(火) 22:13:47.05 ID:z2NWK/mE0
再開します。
今日でラストかもです。


ジャーン……♪

パチパチパチパチ!!!

進行役「えーそれでは、バンドの演奏を終えたところで、ゲストサプライズのコーナーへ移りたいと思います。それでは、ご友人のステュアート・プライスさん、舞台の方へお上がりください」

スタスタスタ……

ステュ「ゴホン……えー、どーも、ゴッドハンドの歯科医師こと、ステュアート・プライスです。本日は皆さん、僕の友人、アラン・ガーナーのために、結婚式にご出席いただき、ありがとうございます」

ステュ「本日は、僕からアランにとっておきのプレゼントがあります。アラン、気に入ってもらえると嬉しいよ」

ステュはそう言うと、進行役へ黙って頷く。

進行役「はい、ステュアート・プライスさん、ありがとうございました。それでは、プレゼントの発表に参ります、どうぞ!」


ダダダダダダダタ……


壮大なドラムロールとともに、舞台の閉じられた幕が段々と開いていく。
そして、その向こうから聞こえてきたのは、歌声だった。

『Burnin' up』
作詞:Nick Jonas, Joe Jonas, Kevin Jonas
作曲:Nick Jonas, Joe Jonas, Kevin Jonas

ニック「……I'm hot,You're cold(僕は熱く、君は冷たい)」

アラン「ジョナスブラザーズだ!!キャシー、ジョナスブラザーズだよ!!」

キャシー「ワオ、なんてこと」

ニック「You go around,
Like you know(僕の周りに現れては、僕の気持ちをわかっているかのように)」

ニック「Who I am But you don't,You've got me on my toes(つま先で僕をあしらうけど、君は僕のことをわかっていないよ)」

ニックがそこまで歌いきると、ケビンがマイクで呼びかけ、アランを舞台上まで呼び込んだ。

ケビン「アラン、一緒に歌おう」

アラン「いいの!?」

ケビン「ああ」

ニック「来なよアラン」

そして、ケビンがアランの声も入るようにマイクを調整すると、ニックと一緒に歌った。

ニック・アラン「I'm slippin' into the lava(僕は溶岩の中へ滑り込んで)」

ニック・アラン「And I'm tryin' to keep from going under(どこまで底へ行けるかを試しているんだ)」

ニック・アラン「Baby, who turned the temperature hotter(ベイビー、君は誰よりも熱いから)」

ニック・アラン「Cause I'm burnin' up,Burnin' up,For you Baby(君のせいで僕は燃えている、燃えているんだ、君のために、ベイビー)」

ニックとアランはサビを歌い終わり顔を見合わせると、アランは何かに感づいたかのようにキャシーの方へ向く。

ニック・アラン「C'mon girl?(そこの君、こっちへ来なよ?)」

キャシー「アハハ!ちょっとやめてよもう……」


――客席


フィル「ほほ、スゲーな、よくやったなステュ?」

ステュ「仕方ない、親友のためさ」

ローレン「まさかステュがアランへプレゼントだなんてね」

ダグ「ああ、こんな日が来るなんて」

ステュ「……ちょっと違うことをしてみたらこれだ」


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