過去ログ - 凛「西木野☆星空シアター!4本目!」真姫「グランドフィナーレを目指して」
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24:もしライブ! ◆Qe7X7xrNvI[sage saga]
2015/06/27(土) 00:51:23.90 ID:eFHZJDq9o
真姫☆「なっ…!」

希「どうして?」

絵里「…フッ」

絵里「そんなライブなんかやらなくても…私のA-RISEが優っていることなんて明らかだもの…」

絵里「今更不必要だわ!あなたたちに構っているヒマもないしね」

花陽「で、でもっ…!そうなる来年度のパンフレットにC☆cuteが載ることは順調に決まっちゃうんじゃ…」

海未「理事長は前向きに検討してくださっていましたし…」

絵里「…ふふ、別にいいわよ?理事長がなんと言おうと…」

絵里「来年までに、あなたたちが…居なくなれば問題ないんだもの…!!」


「っ!!」


ことり「そ、それ、どういう意味ですかっ…!!」

絵里「…真姫、あなたにも言ったはずよ?どんな手を使ってでも私は私のA-RISEを一番にしなくちゃけないんだって」

絵里「そのためにはどんな汚い手だって使う。あなたたちがこれ以上、スクールアイドルができなくなるようなことだって、簡単に…!」

希「え、えりちっ…!!またそんなことっ…!!」

真姫「…」プルプル…

真姫☆「…させないわよ。そんなこと」

真姫☆「もしそんなことがあったら…私が身を呈してでもあなたを…」

絵里「アハッ…、別にいいわよ?私が仮に瀕死になっても…私に忠実な子はたくさんいるのだから」

絵里「あなた一人じゃ私は止められない…!!フフフフッ…アハハハハッ!!」

ことり「な、なんだか怖い…」

海未「…完全に、目がイってしまってます」

花陽「絵里先輩…」

真姫☆「…」


真姫☆(…確かに彼女の瞳孔は開いて、顔は青ざめているように見える)

真姫☆(けれど、その眼光の奥に…)

真姫☆(隙あらば獲物を噛み砕こうとする、獣の如き鋭さが、垣間見えている)

真姫☆(まさか、絵里は…)


絵里「…それじゃ、困るでしょう?あなたたちも…」

真姫☆「それはまぁ…困るわね」

希「えりちが本気でうちらを潰しにかかれば…容易いことやもしれんからね」

絵里「だから、折衷案を考えてあげる」

真姫☆「…折衷案?」

絵里「ライブよ」

絵里「参加してあげてもいい」

希「え…?でも…」

絵里「その代わり…私たちがあなたたちに勝利したその時…」

絵里「あなたたち、C☆cuteの…」


絵里「解散を約束しなさい」


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