過去ログ - 凛「西木野☆星空シアター!4本目!」真姫「グランドフィナーレを目指して」
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もしライブ!
◆Qe7X7xrNvI
[sage saga]
2015/09/08(火) 00:59:51.51 ID:XXz0hRvjo
昼
真姫☆「はふぅ…こうしてダラダラと時間を過ごすほうが私はしあわせだわ…」グテー
希「もー、だらしないなぁ」
真姫☆「凛がいないとどうしても私がだらしなくなっちゃうわね…。希の甘えさせてくれるオーラのおかげかしら」
希「ま、うちはダラダラと真姫ちゃんとこの時間を堪能するんもいいんやけど…もう残されている時間もごくわずかなわけだから、濃密な時間も過ごしたいよねぇ…」
真姫☆「濃密って…ど、どんなことするのよ」ドキドキ
希「ま、思い出話でもと」
真姫☆「あぁ…なんだ」
希「うふ、どんなこと想像してたんかなぁ〜?やらしいことぉ〜?」
真姫☆「ふ、ふざけないでよ。そんなこと…」
希「うちは真姫ちゃん相手ならちょっとしたやらしいことでもしちゃっていいけどね〜なんて」
真姫☆「何言ってるのよ…」
希「まぁ、そう思っちゃうくらいに…もう真姫ちゃんとの付き合いも結構なもんやんね」
真姫☆「あぁ…そうね。なんせ毎日一緒に寝てるくらいだもの。夫婦かって感じよ」
希「最初に真姫ちゃんと出会ったときはこうなるなんて思ってもなかったなぁ…」
希「てっきりうちは数日で帰るものやと思ってたけど…もはや当然のごとく住み着いちゃって」
希「これはおかしいなぁ、って思ったんが、真姫ちゃんと出会って1ヶ月くらい経ってからやね」
真姫☆「そのくらいから、私がこの世界の住人じゃないって?」
希「うん。というよりも、前に一度出会った西木野さんとは、別の真姫ちゃんやないかなって」
希「最初に真姫ちゃんに話しかけた頃は、もう春に西木野さんを家に泊めた頃のことなんかほとんど記憶してなかったけど…」
希「どんどん思い出していくと、つじつまの合わないことも多いな、なんて気づいて」
希「うちはもしかしたら、ヤバい子を家に泊めてしまったんじゃないか、とか思ってたよ」
真姫☆「なのにそれでもまだ、私を追い出さなかった。…どうして?」
希「それは…うちのしたいことが、困っている誰かの役にたちたいってことやから」
希「真姫ちゃんが何も言わずにうちの家に帰ってきてくれるのは、うちと、そしてこの家を必要としてくれているってことだから」
希「もううちには、それだけで十分やった。真姫ちゃんがどんな子であろうと、それを見捨てるなんて、ましてや追い出すなんてことは考えないよ」
希「それにうちは…」
希「…やっぱいいや」
真姫☆「え」
希「なんだか言ってて気恥ずかしくなってきちゃった。そんなことよりプロレスごっこしよか」
真姫☆「ちょっと!?話の続きは?!気になるじゃないっ!!」
希「いいの!やっぱ休日の部屋でやることと言えばプロレスやよ!さぁ戦いのゴングは今鳴らされた!よっしゃー!!」ガバッ
真姫☆「えぇっ!!あ、ちょっ…このぉっ!!私だってちょっとくらいは…!」
夕方
ガチャッ
凛☆「ただい…何してんの二人共」
真姫☆「えっ…あ、これはその…プロレスごっこよ、プロレスごっこ」
凛☆「…ほぉ、プロレスごっこですか…。そんな半裸で…」
希「暴れてたらなんか、熱くなってきちゃって。あははは…」
凛☆「…まぁ、夜に寝てる隣でやられるよりはいいですけどね。別れが近いからといって一時の過ちに流されるのも凛はどうかと…」
真姫☆「盛大に勘違いしてんじゃないわよーっ!!」
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