過去ログ - 凛「西木野☆星空シアター!4本目!」真姫「グランドフィナーレを目指して」
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7:もしライブ! ◆Qe7X7xrNvI[sage saga]
2015/06/25(木) 01:57:16.71 ID:bzJeRvMGo
昼休み

アイドル応援部


海未「…サイン、ですか」


ことり「ふふ、私何枚か書いちゃった!子供の頃に考えていたサイン、試したかったし!」

海未「…恥ずかしながら私も、幾度か応えてしまいました」

希「ええんやない?羨ましいわー。うちはまだお声がかからんのよ?」

花陽「ま、まぁ…希さんはつい最近入ったばかりだし」

ことり「キノちゃんは?」

花陽「き、キノちゃんは…」

真姫「…」ブスッ

花陽「アイドルでも身分は学生だから、って頑なに拒否…」

花陽「…したいみたいなんですけど、言い寄られると断れないとかで…何枚か」

花陽「しかも結構可愛らしい…」

真姫「も、もうっ!そこまで言わなくていいじゃない!」

海未「誰かと話すのがイヤでしたら背中に『サインお断り!』と書かれた張り紙などしてはどうでしょうか…」

ことり「さ、流石にそれは…」

真姫「ナイスアイデアだわ!」

ことり「いいの!?」

希「誰かと話すのをいつまでも怖がってたら人見知りは治らんよ〜?」

真姫「…う、うぅ…」


真姫☆「しかしこれは、いい兆候ね」


海未「…うわぁっ!!?ま、真姫っ…!いたんですか!?」

真姫☆「いたわよずっと」

ことり「えっ…見えなかったんだけど」

真姫☆「ふふふ…うちの世界の技術担当に作らせたのよ。ジャジャーン!透明マント」ガバッ

真姫「わ…、すごい。首が浮いているみたい…」

真姫☆「なんでも金曜ナントカショーでのナントカポッターを見てて思いついたらしいわ」

花陽「思いつきで作れる品じゃないよね…」

真姫☆「これさえあれば学校から出て行く手間も省けるし、昼休みに集まって会議もできるしね」

真姫☆「これからは私がC☆cuteのプロデュースをしていくんだから」

希「…それはいいとして真姫ちゃん。いい兆候って言うんは?」

海未「サインをねだられるのがいい兆候なのですか?」

真姫☆「えぇ、なにせ…UTXがC☆cuteに傾いてきている証拠だから」

真姫☆「まぁ、まだ実情の人気はまだわからないけどね。A-RISEはファンからのふれあいを一切禁じられているから」

真姫☆「代わりにC☆cuteにその…うっぷんっていうのかしら、A-RISEに関われない分、積極的にふれあいを求めてきているんでしょう」

ことり「でもそれ、A-RISEの代替ってことは…結局はA-RISEありきってことじゃないの?」

真姫☆「ふふ…甘いわね。今やC☆cuteはA-RISEの代替になりうる、って考えるの」

真姫☆「トップスターへのサインの代わりに道端のミュージシャンで済ませて満足する人はいないでしょう?」

真姫☆「もうC☆cuteは、A-RISEと並ぶ存在にまで上り詰めた、って言っても過言ではないわ」

ことり「そ、そっか…!」


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