過去ログ - 凛「西木野☆星空シアター!4本目!」真姫「グランドフィナーレを目指して」
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837: ◆Qe7X7xrNvI[saga]
2015/10/04(日) 01:44:38.60 ID:QVsux+NAo
凛「この薬を飲んだものはたちまち味覚がミカン味にしか感じられなくなって、舌が異常にみかんを使ったダジャレを言いたくなるのだにゃ!」

凛「その結果みかんが食べたくて仕方のない状態になるって寸法よ!」

千歌「す、すごい…!…あれ?ミカン味にしか感じられないってそれじゃあみかんを食べなくても全部みかん味なら余計みかんなんて食べたくなくなるのでは…?」

凛「…」

凛「ち、違う違う!ちょっと語弊があって、みかんの味しか感じられないの間違いにゃ!他は全くの無味なの!」

千歌「それは怖いですね…」

凛「そんなグリードになりかけている状態の上にみかんのダジャレを言いたくて仕方のない舌が追加されるとなるともうみかんのことしか考えられなくなり…」

凛「結果誘惑に負けてみかんを食べてしまうんだよ!」ババーン

千歌「ナースさんかっこいいです!!」

凛「というわけで早速この劇薬を堕天姉妹に飲ませに行くにゃ」

千歌「はい、お供します!」



善子「ふっ…魔に魅入られし黒猫さん。懲りずにまた来たようね」

凛「それ私のこと…?」

真姫「何を言われたって私たちはみかんを食べたりはしないわ!あなたたちこそみかん嫌い同盟に入りなさい!」

千歌「嫌です!だって…だって私にとってみかんは友情の証だから!」

千歌「みかんは私の魂なんです!みかんを嫌いになるくらいなら…死を選びます!!」

凛「この子も違うベクトルで狂ってるね…」

千歌「さぁナースさん!あの薬を…!」

凛「オッケーにゃ!」

真姫「薬…!?ハッ!凛は私たちになにか危ないものを飲ませようとしてくるわ!油断しちゃダメよ!」

善子「ふふっ…そんな見え透いた罠に引っかかるおマヌケなヨハネじゃないわ…。誰が薬なんて…」

凛「口をパクパクさせると小顔になるらしいよ」

善子「え、本当!?」パクパク

凛「おりゃっ」ポイッ

善子「むぐっ…ごくんっ。…なにかが喉に入ったような」

真姫「ダメ…この子はおマヌケだったわ…!わ、私は油断なんてしないからね!!」

凛「真姫ちゃん、ちゅー」

真姫「ちゅ、ちゅー…///」

凛「むちゅっ…にゅるっ」

真姫「むぐっ…ごくん」

凛「口移し完了にゃ」

真姫「ずるいわ!!私の凛に対する恋心を弄んで!!」

凛「さぁこれはなんでしょう?」スッ

真姫「…?コーヒー缶の上にみかんを置いて何を…」

善子「アルミ缶の上にあるみかん!…ッハ!私は一体何を!?」

千歌「あ、あの善子ちゃんがあんなにつまらないダジャレを!でもどうしてお医者さんはダジャレを言わなかったの…?」

凛「真姫ちゃんは善子ちゃんほどアホじゃないからね。…これスチール缶だし」

真姫「でもなんだか無性にみかんに関するダジャレを言いたくなってくる…!でも、何も思いつない…!」

真姫「…っは!あの缶をスチールにすることによってハードルの低いダジャレを先に善子に答えさせて私には別のみかんのダジャレを考えさせる…そういう作戦なのね!」

凛「ふふふ…そういうことだにゃ!もう一度使ったダジャレは使えないでしょう?さぁ…言うにゃ!!」

真姫「く、くぅっ…!!」

真姫「>>838(みかんを使ったダジャレ)」


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