過去ログ - エレン・イェーガー 〜土下座を極めし者〜
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13:名無しNIPPER[sage]
2015/06/26(金) 23:08:02.54 ID:9w5IdGz80
なるほど理にかなっているな


14:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:10:35.72 ID:lCuZZgfR0
するとどうしたことであろうか。

いじめっ子たちが引き上げていったのだ。

エレンは喜びに打ち震えた。
以下略



15:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:13:40.22 ID:lCuZZgfR0
それからエレンはもっと修行に打ち込んだ。

土下座に磨きをかけねばならない。そう思った。

なにせ土下座がこの世界に希望をもたらすのだから。


16:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:21:10.95 ID:lCuZZgfR0
また、時々町に出かけては腕試しをしていた。

町で起きた争いに首をつっこんでは、自分の技を披露し、解決していった。

エレンがその場を去るとき、大抵の人は何も言わない。
以下略



17:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:26:36.04 ID:lCuZZgfR0
ある日、エレンが土下座の修行をしていた時、調査兵団の帰還の鐘が鳴った。

エレンは修行を中断し、走って門へと向かった。

エレンには憧れている人がいる。
以下略



18:名無しNIPPER[sage]
2015/06/26(金) 23:28:50.24 ID:yI6yPOoK0
リヴァイもゲザーなの?


19:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:30:56.21 ID:lCuZZgfR0
彼は修行を終え、家に帰った。

すると、母がエレンを叱ってきた。

「何で土下座ばかりするの!みっともない!」
以下略



20:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:34:02.61 ID:lCuZZgfR0
エレンはアルミンに先程の出来事を話した。

アルミンは何も言わなかった。

エレンは、怒るほどのことでもなかった、と思うようになった。
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/26(金) 23:34:34.12 ID:PD2SbziR0
一個旅団並みの土下座

想像できるかんなもんww


22:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:36:13.71 ID:lCuZZgfR0
人々が顔を上げている。壁の方だ。

エレンも壁を見た。

巨人だ。


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