過去ログ - エレン・イェーガー 〜土下座を極めし者〜
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20:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:34:02.61 ID:lCuZZgfR0
エレンはアルミンに先程の出来事を話した。

アルミンは何も言わなかった。

エレンは、怒るほどのことでもなかった、と思うようになった。
以下略



21:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/26(金) 23:34:34.12 ID:PD2SbziR0
一個旅団並みの土下座

想像できるかんなもんww


22:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:36:13.71 ID:lCuZZgfR0
人々が顔を上げている。壁の方だ。

エレンも壁を見た。

巨人だ。


23:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:40:12.40 ID:lCuZZgfR0
巨人は壁を壊した。

その瓦礫の一部はエレンの家の方角に飛んでいった。

エレンは走った。家へ。母の元へ。
以下略



24:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:44:29.24 ID:lCuZZgfR0
エレンは己の経験と技術の全てを凝縮させ、全力の土下座をした。

その姿は今までのどの土下座よりも美しかった。

しかし現実は残酷だった。
以下略



25:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:50:58.12 ID:lCuZZgfR0
「大丈夫か!エレン!」

ハンネスが来た。

「ハンネスさん!巨人が!母さんが!」
以下略



26:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:55:20.73 ID:lCuZZgfR0
しばらくして、エレンは難民生活を強いられることとなった。

エレンは決意した。

もっと強くならなければならない。今の土下座では巨人には絶対に勝てない。
以下略



27:名無しNIPPER
2015/06/26(金) 23:59:33.25 ID:lCuZZgfR0
2年後、エレンは訓練兵団に入団した。

自分と志を同じにするものがこんなにもいる。

少し嬉しく思うエレンであった。


28:名無しNIPPER
2015/06/27(土) 00:06:03.52 ID:eYfE1D4L0
エレンは訓練に励んだ。

立体起動中に土下座の姿勢を維持するのは困難であった。

格闘訓練にいて土下座しながら闘うのは至難の技であった。
以下略



29:名無しNIPPER
2015/06/27(土) 00:10:50.95 ID:eYfE1D4L0
訓練兵としての生活にも慣れ、エレンが土下座の修行をしていた時である。

同期の男たちがエレンに話しかけてきた。

「お前、いつも何をやってるんだ?」
以下略



30:名無しNIPPER[sage]
2015/06/27(土) 00:15:40.68 ID:adZtDRrUO
謝男ジャーマンなのか


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