過去ログ - エレン・イェーガー 〜土下座を極めし者〜
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48:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 18:31:18.58 ID:a5Buappq0
エレンは対巨人用の土下座に磨きをかけていた。

土下座をしながらの立体起動は完璧である。

そして、項を削いだ、かに思えた。
以下略



49:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:22:13.50 ID:a5Buappq0
その後、防衛作戦が開始された。

エレンは中衛部隊に配属された。

同期たちがほとんど参加している。


50:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:32:00.06 ID:a5Buappq0
皆昇進のチャンスだと盛り上がっている。

「今回の調査兵団志願者はおそらくエレンだけ。」

一人が言った。
以下略



51:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:34:57.72 ID:a5Buappq0
作戦が始まった。

エレンたちの班も戦場へ突入する。

前衛部隊はみなやられてしまった。
以下略



52:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:37:39.93 ID:a5Buappq0
そこへ巨人が飛び出してきた。

奇行種だ。

エレンはすぐさま避け、近くの屋根の上に着地する。
以下略



53:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:42:09.82 ID:a5Buappq0
トーマスは巨人に飲み込まれてしまった。

それを見たエレンたちは、その巨人に向かって飛びかかった。

しかし次々と巨人に捕まっていく。
以下略



54:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:43:50.55 ID:a5Buappq0
巨人に飲まれたエレンは何とか抜け出そうとした。

しかしそれは不可能であった。

己の命を諦めたエレンは、神に祈ることにした。


55:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:46:41.68 ID:a5Buappq0
「ああ!土下座の神よ!私を助けて下さい!」

普段から土下座に明け暮れているエレンがすがるものは、やはり土下座の神であった。

だが神はエレンに微笑んでくれはしない。
以下略



56:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:52:49.48 ID:a5Buappq0
最後に、エレンは土下座をしながらこの世を去ろうと思った。

最高とは言えないだろうが、最も自分らしい行為である。

そして、エレンは眠りについた。
以下略



57:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 21:00:45.89 ID:a5Buappq0




あれからどれだけの時が経ったであろうか。
以下略



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