過去ログ - エレン・イェーガー 〜土下座を極めし者〜
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51:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:34:57.72 ID:a5Buappq0
作戦が始まった。

エレンたちの班も戦場へ突入する。

前衛部隊はみなやられてしまった。
以下略



52:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:37:39.93 ID:a5Buappq0
そこへ巨人が飛び出してきた。

奇行種だ。

エレンはすぐさま避け、近くの屋根の上に着地する。
以下略



53:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:42:09.82 ID:a5Buappq0
トーマスは巨人に飲み込まれてしまった。

それを見たエレンたちは、その巨人に向かって飛びかかった。

しかし次々と巨人に捕まっていく。
以下略



54:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:43:50.55 ID:a5Buappq0
巨人に飲まれたエレンは何とか抜け出そうとした。

しかしそれは不可能であった。

己の命を諦めたエレンは、神に祈ることにした。


55:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:46:41.68 ID:a5Buappq0
「ああ!土下座の神よ!私を助けて下さい!」

普段から土下座に明け暮れているエレンがすがるものは、やはり土下座の神であった。

だが神はエレンに微笑んでくれはしない。
以下略



56:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 20:52:49.48 ID:a5Buappq0
最後に、エレンは土下座をしながらこの世を去ろうと思った。

最高とは言えないだろうが、最も自分らしい行為である。

そして、エレンは眠りについた。
以下略



57:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 21:00:45.89 ID:a5Buappq0




あれからどれだけの時が経ったであろうか。
以下略



58:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 21:05:24.73 ID:a5Buappq0
気がつくとエレンは、兵士たちに囲まれる中、土下座をしている。

兵士たちは奇妙なものを見る目でエレンを見つめている。

エレンは自分がどうしてそんな目で見られているのか、不思議でたまらなかった。
以下略



59:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 21:08:26.10 ID:a5Buappq0
そのうち、一人の男が喋りだした。

「率直に問う!貴様の正体はなんだ!人か!巨人か!」

エレンには訳が解らなかった。
以下略



60:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 21:10:53.64 ID:a5Buappq0
エレンは土下座をしようとした。

自分には土下座の神がついている。そう信じていたからだ。

エレンは手を突き、思いっきり額を地面に打ちつけた。
以下略



61:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 21:24:01.92 ID:a5Buappq0
すると、エレンの体から巨人の体が生成された。

上半身のみであるが、エレンの体勢と同じように、土下座をしている。

エレンは驚いた。
以下略



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