過去ログ - 鶴見留美 「一晩だけのお兄ちゃん、お姉ちゃん」
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6: ◆M3WZlK2HPNsG[sage saga]
2015/06/27(土) 01:25:02.22 ID:Mq8uGSnU0
―風呂場―

小町 「留美ちゃんの髪綺麗だね」ワシャワシャ

留美 「そ、そうですか?」

小町 「もーせっかく姉妹になったんだから敬語は無しだよ」

留美 「でもいきなりは、その...」

小町 「お兄ちゃんには敬語じゃないでしょ?」

留美 「八幡はなんかそういうのじゃないから」

小町 「そうそう今の感じ」

留美 「こま...お姉ちゃんは八幡の事好き?」

小町 「うん。まぁ兄弟としてだけどねって当たり前か」

留美 「八幡ってお姉ちゃんには優しいもんね」

小町 「本当は小町だけにじゃないんだけどね、分かりずらいだけで」

留美 「...うん知ってる。千葉村の時もクリスマスイベントの時も私の事助けてくれたし」

小町 「千葉村の事は知ってたけどクリスマスの時のは知らないなぁ。何があったの?」

留美 「私、劇の道具とか一人で作ってたんだ。八幡は何回も私の様子を見に来てくれて、でも私素直じゃないからつんけんしちゃって...本当は嬉しかったのに」

小町 「ふんふん、それでそれで?」

留美 「それでね、手伝わなくて良いって言ってるのに八幡が『俺の方がもっと一人で出来る』とか意味分かんない理由で手伝ってくれてね。あの時本当に嬉しかったなぁ、しょうもない意地も寂しさも全部包んでくれたみたいで」ニコッ

小町 (ほほうこれは意外と...)


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