過去ログ - 【進行は】オリジナルキャラでダンガンロンパ【安価】守崎「3スレ目」
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141: ◆t1Nvij173s[saga]
2015/08/13(木) 22:55:26.52 ID:/NrdBr9c0
癒境「…瞬…瞬……っ、俺は…」

癒境さんの目に、希望の光が宿り始めたのが見えた。

時神「……」

すると、先程からずっと黙っていた時神さんが、癒境さんの頭を軽く叩く。

時神「…上条をそこまで大切に思っているなら…アイツを悲しませるような事をするな…お前が死ぬ事が、アイツにとっての絶望以外の何もの
でもない……絶望して死ぬ事は、モノクマを喜ばせるだけだ…」

守崎「時神さん…」

時神「…たく、とんだ茶番に付き合わせやがって…しばらくはお前らの顔も見たくない…」

そう言って時神さんは、その場から立ち去って行く。

癒境「……守崎」

守崎「はい…って、やだ、いつまでもこんな事したらダメですよね」

掴んでいた癒境さんの顔から手を離し、気まずくなる。

癒境「…守崎の言葉で目が覚めた……心配かけてすまない…もう、大丈夫だ」

守崎「癒境さん…!!」

癒境「時神も…後でお礼を言わないとな…それから、志倉達にも迷惑をかけたから謝らないとな」

守崎「…っ」

―ガバッ!

癒境「うわ!も、守崎…っ」

守崎「良かった…このままずっといつもの癒境さんに戻らなかったら、どうしようかと…本当に、本当に良かった…!!」

癒境「…すまない。今度からは、俺だけの負担じゃない…今度こそ俺は、一人だけで抱え込まないと約束する」

守崎「ええ…約束してください。破ったら針千本、本当に飲ませちゃいますよ!!」

癒境「い、意外と怖いこと言うな、守崎…」

守崎「それだけ心配かけられたんだから当然です!!」

癒境「ははは…」

守崎「よし!癒境さんが希望を取り戻してくれて、羽が生えたみたいに体が軽くなりました!!昼食は豪華なものを作るので、楽しみにしてください!」

癒境「あぁ、楽しみにしてる」

守崎「そうと決まれば羽毛さんとメニューを考えてきます!!では癒境さん、お先に失礼します!!」

癒境「ああ、また後でな」

笑顔でそう返され、私はスキップしながら羽毛さんの元へ行く。

元気になった癒境さんを見た皆さんの反応が楽しみです!










癒境「守崎に泣き顔で抱きつかれて…少しドキッてしてしまったな…///細永美がいたら怒られそうだ…ははは」






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