過去ログ - 【進行は】オリジナルキャラでダンガンロンパ【安価】守崎「3スレ目」
1- 20
334: ◆t1Nvij173s[saga]
2015/12/30(水) 21:37:12.70 ID:7Hje0DBT0
一瞬、モノクマが誰かに目線を向けたような気がしたが、本当にそれは一瞬のみで、すぐに視線は俺達全体に戻す。

いったい誰に視線を向けたんだろう…?

モノクマ「裏切り者が紛れ込んでいるという告発…これが今回の動機だよ!!うぷぷ、これでまた殺し合いはまったなしだね!!」

愉快そうな声でそう言った後、モノクマはそのまま姿を消していったのだ。

周りの人達は沈黙する…裏切り者が紛れ込んでいる事実に、疑心暗鬼の空気が流れる。

志倉や時神は裏切り者の存在を警戒するように言われたから俺は衝撃が少なく済んだが、他の人は裏切り者がいる事なんて考えていなかった
のだろう…そのショックは隠しきれていない…。

…しかし、モノクマは何故いきなり裏切り者がいるあなんて言ってきたのだろう…それに…。

ある疑問が脳裏をよぎった所で、志倉から各々冷静になるように自室へ帰るよう促し、解散となった。







【癒境の個室】

…俺は、モノクマのある言葉に疑問を抱いていた。


―モノクマ『お前らの中に一人、才能を偽ってここに紛れ込んでいる裏切り物が存在しているのでーーす!!』


この言葉…その中で引っかかった言葉がある…『才能を偽って紛れ込んでいる』…ここに引っかかっていた。

裏切り者の告発するのに、何故わざわざそんな事を言ったのか…別に普通に自分に加担している裏切り者がいると言えば良いのに…。

…本当に才能を偽って入学しようとしていた人物がいるのか…?

何故…?何の目的で…?

…疑いたくはないが、もし、本当に才能を偽っている人物がいるとすれば…。

……才能を偽っていそうな人物…それって…


怪しい人物を指名しろ 安価↓2



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/581.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice