過去ログ - 【進行は】オリジナルキャラでダンガンロンパ【安価】守崎「3スレ目」
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492: ◆t1Nvij173s[saga]
2016/04/18(月) 22:26:03.80 ID:g16Wq4j50
黒木「はは、怖い怖い!!じゃあ、いつまでもここにいても仕方ないし、とにかく上に戻ろうじゃないか」

『………』

黒木の言うとおりにするのは癪だが…奴の言うとおりいつまでもここにいるわけにはいかない…。

八雲「黒木さん、先に上がっていてください。私達は後から戻りますから」

黒木「そう?じゃあお言葉に甘えて先に部屋で寝てようかな」

不愉快な笑い声をあげながら、黒木は先にエレベーターに乗り込み、上へと上がっていった。

八雲「…皆さん、夜を過ごす時は、同じ部屋で過ごした方が良いのではないでしょうか?」

癒境「…そうだな俺、木鬼沢、桜田の3人で一部屋、守崎、羽毛、八雲、盛口の4人で一部屋…それで良いか?」

桜田「賛成だよ!!あんな奴がいる中で一人で寝れないよ!!」

羽毛「そうね…日中も、単独行動は控えた方がいいわね」

癒境「こっちは木鬼沢がいるが、女性陣が心配だな…」

桜田「確かにね。せめて岡本さんがいてくれたら…」

八雲「気にしないでください。私達は私達でご信用の武器でも調達しますから」

守崎「…これからの生活、今まで以上に大変なことになりそうです…」

癒境「そうだな…」

話し合いを終えた俺達は、エレベーターが再び下に戻ってくるのを待ちながら、ずっと沈黙を続けていた。

…そういえば、黒木が現れた後、モノクマがまったく喋らなかったな。

いつのまにか姿を消しているが…まあそんなこと気にしてても仕方ないな。

―チンっ

エレベーターが戻ってきたのを確認し、全員乗り込む。

あの男がいる、学園に戻らなければいけない…重い気持ちのまま、俺達は地上へと帰還する。



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