過去ログ - 【進行は】オリジナルキャラでダンガンロンパ【安価】守崎「3スレ目」
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74: ◆t1Nvij173s[saga]
2015/07/20(月) 21:27:11.32 ID:xtcJ9xpn0
幸川は俺に犯人と指摘されて驚きの表情を浮かべるが、すぐにいつもどおりの表情に戻る。

幸川「癒境さん…どうして私が希望である上条さんやマリアさんを殺さなければいけないんですか?」

癒境「…それを聞きたいのはこっちの方だ…ここにいる皆を希望と言い、誰よりも尊敬していたはずなのに、
どうして殺したんだ…!!」

信じていたのに…裏切られた……あの時瞬とマリアの死体を始めて見たときと同じような黒い感情が
湧き上がるような感覚を感じる。

俺はその感情を必死で押さえ込み、再び彼女に問う。

癒境「正直に答えてくれ…どうして君は、瞬とマリアを…!!」

幸川「待って下さい癒境さん。そもそもまだ私が犯人だと決まったわけではありません」

八雲「ですが、犯人がトラッシュルームを使ったならば、その鍵を持っている貴方しかありえません」

八雲が冷たい表情で幸川を見ながらそう言うと、幸川は申し訳なさそうな表情を見せる。

幸川「すみません…実は今日の朝からトラッシュルームの鍵を見失っていて…きっとどこかで落としてしまったのだと
思います」

志倉「苦しい言い訳だな」

幸川「本当に無くしてしまったのですからそうとしか言えません」

木鬼沢「…認めない…つもりだな」

桜田「まあ、あっさり認めるくらいなら殺しなんてしないだろうしね…」

癒境「幸川…」

幸川「凶器と思われるロープも見つかっていない…トラッシュルームの鍵も所持していない今、議論は何も進みませんよ?」

時神「…さっきからお前たちはロープが凶器だと言っているが、本当にそうなのか?」

羽毛「どういう事よ」

裁判前にも言っていた時神の言葉の真意…俺と守崎で見つけた証拠の中にあるかも知れない…。



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