過去ログ - 【進行は】オリジナルキャラでダンガンロンパ【安価】守崎「3スレ目」
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797: ◆t1Nvij173s[saga]
2016/12/31(土) 00:30:12.58 ID:WlNHb1UB0
再び疑念を向けられ、俺は急激に恐怖心に駆られる。

守崎「ま、待ってください…!!そんな、どうしてまた癒境さんを…!!」

羽毛「…けど、八雲さんの意見に納得はできるのよ…癒境にのみアリバイがなく…すぐに木鬼沢を呼びに行ったのは、黒木を盛口と黒木を
助けるため…刺してしまったのは、きっと後から言おうとしていたと思うのよ、彼の性格なら…先に死体を確認しようとしたのは癒境なんでしょ?」

木鬼沢「た、確かに…そうだが…」

桜田「でも、そこで訳の分からない爆発に巻き込まれて…結局黒木は死んだ…爆死の場合、癒境くんは自分が犯人だなんて思わないだろうから、失血死の
ときの無実証明はそこまで間違ってはいないんだろうね…」

癒境「ま、待ってくれ!!それ以前に俺は黒木を刺してなんかいない!!ほら!返り血もないだろ!?」

八雲「……」

八雲は悲しげな表情で俺を見る。

八雲「…皆さんは調べてないから分からなかったかも知れませんが…植物庭園の隅に置かれていましたよ…返り血の浴びた柔道着…」

桜田「じゅ、柔道着?何で…?」

八雲「武道館のロッカーにあったでしょう?武道館ですから…それで返り血を防いだのでしょう」

癒境「俺はそんなもの知らない…!!だいたいロッカーからそんなもの出してたら黒木に気づかれてるだろう!?それに、武道館は密室で…!!」

八雲「…癒境くん。武道館の密室は外から誰にでもできる仕掛け…それを証明したのは貴方自身ですが…」

癒境「あ…っ!!」

羽毛「本当に…運がなかったわね…アンタが全部悪いとは思わないわ…」

木鬼沢「……」

桜田「ううぅ…ごめんね、癒境くん…」

癒境「ま…待ってくれ!!俺は…俺は本当にやってない!!」

守崎「私は…私は癒境さんを信じます!!癒境さんはそんなことする人じゃない…!!」

八雲「気持ちは分かります…でも…」

どうして…!?どうして何だ…!?このままじゃ、皆も…!!




モノクマ「はいはいはーい!!時間切れでーす!!」




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