過去ログ - 【進行は】オリジナルキャラでダンガンロンパ【安価】守崎「3スレ目」
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807: ◆t1Nvij173s[saga]
2017/01/17(火) 23:17:39.19 ID:bT6SUPcT0
俺は青ざめた表情で周りを見る。

周りにはベッドの上でくつろいでいる数体のモノクマがいて…俺はそのモノクマ達に囲まれるように中央のベッドで仰向けにされていた。

まるで…俺がよくやっていたマッサージをするような…そんな感じ…。


【超高校級のマッサージ師 癒境 颯太処刑執行】
【『快感ツボ押し 天国への階段』】

上から巨大なマジックハンドが伸びてくると、一体のモノクマにありもしないツボ押しをしている。

悶えるようにしているモノクマが、突然、ガシャンっと大きな音をたてる。

あまりの強いツボ押しに耐え切れずにモノクマの体を貫通したのだ。

マジックハンドは周りにいるモノクマ達を次々とツボ押しという名の破壊を行う。

一体…一体と壊されていき…マジックハンドはついに俺の体の上まで移動する。

その際、マジックハンドの指が、鋭い鋭利なものへと変化する。

あれで…俺の体を刺し殺すつもりなんだ…。

悔しい…俺が誇りにしているマッサージを、こんなふうに扱われることが…。

今までの犯人達も…今の俺と同じ思いだったのだろうか…自分の才能を馬鹿にするようなこのオシオキを…。

マジックハンドが、俺の背中にめがけて向かってくる…。

もうダメだ…!!

俺は覚悟を決めて目を瞑る。









『癒境さん…貴方は絶対に…死なせません…!!』

俺の脳内で、そんな言葉が再生されたと同時に…


―ピシッ


俺のいる場所からそんな音が聞こえると…


ガラガラガラガラ!!



床に穴が空き、俺は奈落の底へとベッドとともに落ちていき…

そこで俺の目の前は真っ暗になった。



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