過去ログ - 艦娘「提督が鎮守府に着任しました」【安価】
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22: ◆IFQCburMOE[saga]
2015/06/29(月) 12:43:36.68 ID:11R4CsBpO

春雨「白露型駆逐艦五番艦の春雨です、はい。輸送作戦はお任せください……です」

提督「よろしく頼む。早速ですまないが第一艦隊を吹雪、夕張、朝潮。第二艦隊を神通、暁、春雨とする」

艦娘「了解です」

提督「第一艦隊は鎮守府海域に出撃。第二艦隊は遠征任務を任せる。各艦隊は負傷及び緊急案件と判断した場合は無線にて連絡。無線封鎖は無しとする」

神通「それは敵に傍受される可能性があります」

提督「両艦隊共に出撃するのは鎮守府海域であり、支援に行くのは容易だ。だが無線封鎖にて連絡が起きた場合、行動が遅れて被害が拡大する可能性がある。それならば傍受される可能性を考えても無線封鎖をする必要はない」

神通「…わかりました」

夕張「質問いいかしら?」

提督「許可する」

夕張「第一艦隊の旗艦が吹雪の理由は?」

提督「単純に吹雪の練度が君達より高いからだ」

夕張「えっ?でも吹雪はこの鎮守府に私達と同じで着任したばかりじゃ…」

吹雪「その私はここに着任する前に演習練習艦として戦闘経験があります」

夕張「そうなんだ…ごめんね」

吹雪「いえ、駆逐艦よりも軽巡洋艦の夕張さんが旗艦に向いてるのはわかっています」

提督「旗艦は固定ではない。艦隊の指揮を執る事は艦娘として重要な事だと私は考えてる。各自、必ず旗艦を務める機会があると思うがその時の為に少しでも多くの事を学んでくれ」

夕張「は、はい!」

暁「それで吹雪の練度は幾つ位あるの?」

吹雪「えっとそれは…」チラ

提督「艤装レベルは18だ」

暁「なら頑張れば追いつけるわね」

朝潮「私も直ぐに追いついてみせます!」

春雨「私はその…頑張ります!」

提督「個人の働きには期待する。それでは出撃せよ!」

艦娘「はい!」


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