過去ログ - 平塚「あしたの八幡」
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100: ◆roxLcHmW6xQH
2015/10/04(日) 23:58:46.24 ID:dTjAXmFY0
【農場】

トラックで現場まで送られると、巨大な農園で開墾をさせられる

開墾を終えると監視員の指示で家畜小屋に移動する事に
俺と材木座は先輩に連れられて移動する

八幡「……痛っ」

先ほど感情的になりつい鉄条網を握ってしまい、そのときに手を傷つけてしまった。血が滲み、痛みが走る

材木座「八幡…」

八幡「ん?」

材木座「本当にやるのであるか?」

八幡「ああ」

こんな所で一年以上も自由を奪われてたまるか

〜〜

吉川「おら、こっちだぜ」

材木座「むむ…なんと酷い臭い…」

しばらく開墾作業をすると、先輩達によばれて家畜小屋まで案内される
想像していたがやはり臭い

吉川「おらしっかり歩けよ、目つき悪いの!」ゲシッ

八幡「っ…」

尻を蹴られて痛みが走る
昨日、散々リンチされてせいもあって余計に痛む


材木座「八幡よ…我との決闘では散々と暴れたのに、なぜそんなにも大人しいのだ」ヒソヒソ

八幡「暴れたら目立つ。それまでは大人しくするしかない」ヒソヒソ

モブ1「へへへ…」

モブ2「おお!おお!第六寮の新入りじゃねぇか!」

モブ3「ケケケ…たっぷり可愛がってやんな」

材木座「」

……嫌な予感しかしない

モブ4「おーい!葉山さんたちがボランティアに来たらしいぜ!」

モブ5「まじか!早く作業を終わらせようぜ!」

残念ながらその葉山さんとやらとは会わずに終わりそうだ
俺はこれから隙をついて脱獄をするからだ


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