過去ログ - 平塚「あしたの八幡」
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37: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/07/01(水) 23:43:13.77 ID:lZ91jxIu0
(次の日)

平塚「完成だ!!」

朝から夕方にかけて先生と共に泪橋の下に小屋を建てた
あちこちに落ちている角材やを拾って見事に作り上げた…つーか素人でこれだけの小屋を作るのってマジで凄くないか?

あんたと俺はむしろ大工とかの方が似合う気が
いや大工なんて絶対やりたくないけどな。ぼっちの俺には合わん

八幡「人間やればできるもんですね」

平塚「はっははは。そうだな!」

両手を腰に合てて胸を張って高笑いする先生。しかし大きな胸してるな。欧米人みたいだ。俺じゃなかったら襲ってるまである。でもこの人もとはボクサーなんだよな

平塚「さて、それじゃ私は前に世話になってた職場に顔を出してくる」

八幡「働くとすれば明日からですかね」

平塚「そうなるな」

「ほら見て見て!拳キチお姉さんが橋の下に小屋を建ててるよ!」

「けんきちおねーさーん」

「本当だ。おーい!拳キチお姉さーん!おっはよーう!」

「あれ、なんか知らない奴いるけど」

留美「しってるよ。八幡って言うんだよ。昨日、私を助けてくれたの」

ふと、女の子の声がしたので土手をみると、自分と同学年そうな子が一人、後輩っぽそうな子が二人、5歳位の子、そして昨日の小学生が一人いた

平塚「おー、お前達か」

平塚先生が声をかけると、彼女達はゾロゾロと俺たちの前に下りてくる

八幡「……っ」ドキッ

えーっと…ここドヤ街だよね?なんだこの子達は
アイドルみたいに容姿が整った子達ばかりだ
うん、ボッチには心臓悪い。非常に悪い


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