59: ◆roxLcHmW6xQH[saga]
2015/07/06(月) 00:01:22.43 ID:hSa358tv0
(次の日)
平塚「……お前達、準備は出来たか」
川崎「うん」
いろは・小町「準備オッケー!」
留美「八幡元気かな」
京華「はやくはーちゃんに会いに行こう」
結衣「あ、あの」
全員「?」
結衣「面会にいくの?」
川崎「あ、由比ヶ浜」
結衣「あたしも行っていいかな」
川崎「アンタ知り合いじゃないでしょ」
結衣「えっと実は…」
〜〜
平塚「犬を助けたのかあいつ…」
留美「やっぱり八幡は良い人なんだよ。悪い人じゃない」
小町「でも一昨日と昨日とでは、やることがまるで正反対だよね…」
いろは「せんぱいって本当、なに考えてるんだか理解できない」
結衣「昨日、平塚さんも言ってたけどさ。お金を溜めてた原因が、平塚さんを救うためだったんでしょ?ジムを建てるための…」
平塚「……」
結衣「本当は優しい人だと思うし…あたしも何かしてあげたい」
平塚「……そうか、とりあえず行くか」
(警察署)
警察「規則で肉親以外は面会は禁止だ」
警察「さあ、帰りなさい」
平塚「そこをどうか…」
警察「しつこいぞ」
いろは「融通利かない人は女性にモテませんよ!」
警察「ほっとけ」
川崎「たしか比企谷は両親がいないでしょ。それじゃ誰とも会えないし、それはあんまりじゃ」
警察「いいから帰れ!ほら!」
全員「……」
私達は全員、他の係りの者に半ば強引に外へと追い出される
平塚「ま、待ってください」
警察「今度は何だ」
平塚「せめて…せめて、ハガキだけでも渡してもらえませんか!」
結衣「あ、あたしも!ハガキ!」
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