過去ログ - エーリカ「あ、踏んだ」バルクホルン「お、おおお?!」
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35: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/07/03(金) 09:21:28.95 ID:WB3KVAXr0
バルクホルンは咳払いして、椅子に腰かけた。
向かい側に、エイラとサーニャが座っていた。

バルクホルン「先ほどはすまなかったな」

サーニャ「……いえ」

エイラ「あれ、相棒はどこ行ったんダ?」

バルクホルン「ああ、もうすぐ来るさ」

バルクホルンは夜間哨戒の疲れで少し気だるげな表情の少女に目をやった。


『ほお、意外だ。撫でてもらったことが?』

『あるよー? いっぱいあるよ? そりゃもうトゥルーデとは比べ物にならないくらい』


バルクホルン(……比べ物にならないくらいか)

バルクホルン(まあ、妹のようにハルトマンを撫でてやりたくなる気持ちは分からんでもない……)

バルクホルン(しかし、そんな関係ならば、私に一言くらい何か言ってくれても……)

バルクホルン(だが、それも……過保護と言うものか……)

バルクホルン(となると、こいつらいわゆる三角関係ということになるのか……)

エイラ「あのー、あんまりサーニャをじろじろ見ないで欲しいんダケド……)

バルクホルン「おっと、すまない」

サーニャ「?」

バルクホルン「大変だな、お前たち。頑張れよ」

エイラ「は、はあ?」



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