過去ログ - エーリカ「あ、踏んだ」バルクホルン「お、おおお?!」
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43: ◆/BueNLs5lw[saga]
2015/07/03(金) 11:27:42.22 ID:WB3KVAXr0
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その後、ネウロイの出現によって会話は中断を余儀なくされた。
空に上がったものの、バルクホルンは先ほどのエーリカの表情が気になり、彼女の方を何度か窺っていた。

エーリカ「……」

そして、戦闘を終えて、どこか心ここにあらずな彼女に話しかけた。

バルクホルン「ハルトマン、体調は大丈夫か?」

エーリカ「体はぴんっぴんだよ……ただ、ユニットのモーター音が何かいつもと違う。エーテルが上手く誘導できなかった」

バルクホルンからすると、先ほどの戦闘も見事なものだったが、
当人からするとそうではないようだった。

バルクホルン「どこか故障でも?」

エーリカ「ううん。整備は完璧だった……」

バルクホルン「ならば、被弾かあるいは塵が入ったか……」

エーリカは唸って、首を振った。

エーリカ「ちょっと、降りたら格納庫の連中に聞いてみるよ」

バルクホルン「ああ、何かあればすぐに言え」

エーリカ「うん」





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