過去ログ - エーリカ「あ、踏んだ」バルクホルン「お、おおお?!」
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◆/BueNLs5lw
[saga]
2015/07/03(金) 13:31:27.52 ID:WB3KVAXr0
バルクホルンはそれで少し気が楽になった。
バルクホルン「……ハルトマン、きさまのせいで全く寝られん……」
嘆息気味に告げる。
エーリカ「ごめんねー」
バルクホルン「謝意があるようには聞こえんな」
ベッドの脇に立つ。
エーリカがベッドの上に積み重ねていた本を移動させ、座るスペースを作った。
エーリカ「座る?」
バルクホルン「ああ」
少女の横に腰かけて、肩を寄せた。
エーリカ「……近くない?」
バルクホルン「嫌か」
エーリカ「いいけど……」
バルクホルン「お前といると、落ち着くんだが……今は、その」
エーリカ「……」
バルクホルン「逆だ……」
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